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音楽活劇『SHIRANAMI』上演中!

早乙女太一、龍 真咲、伊礼彼方、喜矢武豊、松尾貴史、脚本・演出G2のコメント紹介

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拡大左から、G2、喜矢武豊、龍真咲、早乙女太一、伊礼彼方、松尾貴史

 音楽活劇『SHIRANAMI』が新国立劇場 中劇場で上演されている(1月29日(火)まで)。

 舞台は、大型LEDパネルなどを使用した市川訓由ディレクションによるド派手な映像表現と共に、尊王攘夷運動が盛り上がりつつある幕末の物語が、洋楽やJAZZの音楽などとも合わさりって繰り広げられる音楽活劇。「白浪五人男」をモチーフに、映像、演劇、歌、殺陣、ダンスパフォーマンスなどなど和洋折衷の魅力満載で駆け抜ける2時間40分で、年の初めに大いに勢いづく新春ならではの舞台作品となっている。

 脚本・演出のG2、キャストの早乙女太一、龍 真咲、伊礼彼方、喜矢武豊、松尾貴史のコメントが届いた。

■早乙女太一
 ここまで異なる分野の人たちが集まることが滅多にないので、とても楽しいです。いい意味で個性がバラバラなので、楽しいけど5人揃ってのシーンは息が合いません(笑)。5人揃っての殺陣は一層気をつけなければいけないなと思っています(笑)。女形では今までは舞踊が多く、芝居はあまりしたことがなくて、花魁でセリフのある芝居は実は初めてです。この舞台は見せ場も魅力もいろんな要素が詰まっていて、新年にふさわしいにぎやかな演劇になっています。元気になってもらえるよう、エネルギッシュに頑張りますのでぜひ観に来てください。

■龍 真咲
 本当に皆さん個性的で、実はここにいる5人のメンバー全員がB型ということが最近判明しまして(笑)。宝塚時代と違って男性がいる中で自分が男役を演じるのには最初は違和感がありましたが、かみ砕いていったら難しいところはなかったです。男役は2年ぶりのことなので懐かしい気持ちにもなりました。女形をされている早乙女さんは日々美しくなっていくので、吸い込まれそうになっています。表向きの物語の裏にあるこの時代の空気感や人情味も大切に演じて、一瞬一瞬を毎日毎回楽しんでやりたいです。

■伊礼彼方
 たくさんの舞台には出させていただいているのですが、和モノに挑戦するのは初めてなので、所作などすべて一から教えてもらっています。いろいろなジャンルのプロが集まっている異種格闘技戦のような現場で、この凸凹感が音楽活劇『SHIRANAMI』の魅力です! 僕自身も、その凸凹感を毎日楽しんでいます(笑)。

■喜矢武豊
 ほとんど全員この舞台で初めてご一緒させていただくのですが、常に賑やかなメンバーです。太一君は、小さいころからの経験があるので、所作から何から一つ一つの動作がすごく勉強になりますし、都度いろいろと教えていただいています。殺陣についてもすごい人なので、流れの悪いところとか、気づくとすぐに教えてくれます。この稽古が始まる前からすごく楽しみにしていたので、今毎日がとても楽しいです!

■松尾貴史
 『SHIRANAMI』に出るのが子供のころからの夢だったので、こんなにまじめに取り組んだ舞台はないくらい真剣に取り組んでます(笑)。G2さんはもともと立ち位置フェチの方なのですが、今回は注文が多くて覚えきれません!(笑)。

■G2
 時代劇ということで洋楽を取り入れたかったのと5人の盗賊がエネルギッシュに活躍する様子を、今までにないような試みで描きたく、ラテンに影響された雰囲気のジャズで統一してみようかなと(音楽活劇という形で)取り組みました。このメンバーは猛獣を5匹飼ってる感覚です(笑)。一つの檻に入れて互いに戦わせながら次第に仲良くなっていくという方針でやっています(笑)。それぞれジャンルの異なる5人がだんだんなじんで育っていく過程を、お客様には何回も観にきていただけたらと思います。

★早乙女太一×伊礼彼方インタビューはこちら

◆公演情報◆
音楽活劇『SHIRANAMI』
2019年1月11日(金)~1月29日(火) 東京・新国立劇場 中劇場
公式ホームページ
[スタッフ]
脚本・演出:G2
ショー演出・LEDディレクション:市川 訓由
[出演]
早乙女 太一、龍 真咲、伊礼 彼方、喜矢武 豊(ゴールデンボンバー)、松尾 貴史
鈴木 壮麻、加納 幸和 ほか