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AKB総選挙中止でしみじみ思った指原莉乃の凄さ

青木るえか エッセイスト

握手会の会場にはAKB総選挙に立候補したメンバーの「選挙ポスター」が貼られていた(指原会提供)拡大握手会の会場に貼られたAKB総選挙の「選挙ポスター」=2017年6月、「指原会」提供

選抜総選挙というシステムが煮詰まりすぎだった

 AKBというのは、総選挙の他にも「課金イベント」はいっぱいあって、公式のものだとリクエストアワーという「AKB曲の人気投票」があり、メンバーから「私が歌ってるあの曲に投票して」って言われたら投票しないわけにいかない。

 他にもスマホゲームとか、SHOWROOMとか、金かけようとしたらナンボでもかけられるのがAKB。まあAKBに限らずそういう商法が大流行であるが、とかく目立ちますからねAKBは。乃木坂だって同じような握手会商法なのにAKBほど悪し様に言われない気がする。やっぱりあの「選抜総選挙」というのは相当印象深い残酷ショーだった。

 その疲弊を表面化させないために、

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筆者

青木るえか

青木るえか(あおき・るえか) エッセイスト

1962年、東京生まれ東京育ち。エッセイスト。女子美術大学卒業。25歳から2年に1回引っ越しをする人生となる。現在は福岡在住。広島で出会ったホルモン天ぷらに耽溺中。とくに血肝のファン。著書に『定年がやってくる――妻の本音と夫の心得』(ちくま新書)、『主婦でスミマセン』(角川文庫)、『猫の品格』(文春新書)、『OSKを見にいけ!』(青弓社)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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