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真冬のハワイで考えた「交ざる」ということ

違うジャンルが「交ざる」時、一番大事なのは、お互いをリスペクトする気持ちだ

ミン・ヨンチ ミュージシャン 韓国伝統音楽家

一番大事なのは尊敬しあうこと

 韓国では国楽(韓国伝統音楽を韓国では「国楽」と呼びます)の普及が、国を挙げて行われ、国楽といろいろなジャンルの音楽は融合が行われているが、どうも、内容がまだまだ、国楽メインになっている。

 これでは、楽しいのは国楽人だけ。

 これでは、融合ではないと思う。

 日本も、こんなに発展している国なのに、このことに関しては、何十年も何百年も遅れている。

 国のリーダーが、よほど外人を嫌いなのか、あからさまにやっているのが怖いくらい。

 国連からも何度も注意を受けているのに、大したものだ。

 たくさんの物事でもいえるが、交わるというのは、大変で複雑なことだが、まずその気があったら、お互いを研究し、知る努力をし、一番大事なのは、尊敬しあうこと。

 これが、大事だと思った。

 今年の冬でした。

 よし、今日はここまで。

 知らんけど。

P.S.
4月20日 国立能楽堂で演奏します。是非、お越しください!

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筆者

ミン・ヨンチ

ミン・ヨンチ(閔 栄治) ミュージシャン 韓国伝統音楽家

大阪生まれ。幼少の頃からブラスバンドやドラムを経験し、高校から韓国へ。旧李王朝雅楽部養成所であった国立国楽高等学校に入学、ソウル大学音楽学部国楽科卒。1992年サムルノリ競演大会個人部最優秀賞。1992年国楽室内管弦楽団「スルギドゥン」に入団。1993年スーパー・パーカッション・グループ「PURI」創団メンバー。イ・ムンセ(歌手)のテレビ番組にも出演。現在も韓国伝統音楽とジャンルの違う音楽とのコラボレーションに活動中で、2009年に立ち上げた公演「新韓楽」ではジャズとコラボ―レーションした。日韓両国で数多くの公演。アルバム「HANA」(2015年/ユニバーサルミュージック・ジャパン)をリリース。ライブでは日本全国3万人を動員。国楽管弦楽の作曲にも力を入れ、2014年韓国文化芸術委員会で作曲賞受賞。「大衆に楽しんで聞いてもらえる楽曲作り」を目指す。現在、韓国芸術総合大学、梨花女子大学、秋藝芸術大学講師。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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