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伊礼彼方のミュージカル・カバーアルバム

『Elegante』、藤井隆主宰の音楽レーベルからリリース!

SLENDERIE RECORD 提供


拡大伊礼彼方ミュージカル・カバーアルバム『Elegante』

 間もなく初日を迎える『レ・ミゼラブル』にジャベール役として出演する伊礼彼方が、4月17日に藤井隆主宰の音楽レーベルSLENDERIE RECORD からミュージカル・カバーアルバム『Elegante』(エレガンテ)をリリースする。ビジュアルなどのアートディレクションも藤井隆が手掛けた。

 『エリザベート』『嵐が丘』『ピアフ』『グランドホテル』『王家の紋章』『ビューティフル』『ジャージー・ボーイズ』など数多くの話題の舞台に出演し、ミュージカル、ストレートプレイ、朗読劇などジャンルや役柄を問わず、幅広い表現力と歌唱力を武器に多方面で活動し人気を博している伊礼彼方が、自身が出演したミュージカルを中心に、舞台で演じた楽曲や、ミュージカル定番曲をカバー。伊礼彼方自身のルーツでもあるスペイン語で歌唱した「Estrellas」(日本語タイトル「スターズ」、『 レ・ミゼラブル』より)、ミュージカル界の新星歌姫と名高い昆夏美とデュエットした「Sister」(『ハムレット』より)、伊礼彼方の魅力の一つであるロック調の楽曲「最後のダンス」(『エリザベート』より)など、シンガーとしての魅力を七色に歌い上げたアルバム。ミュージカルファンのみならず是非手にとって頂きたいミュージカルアルバムの傑作に仕上がっている。

拡大伊礼彼方ミュージカル・カバーアルバム『Elegante』

「Elegante」楽曲解説by伊礼彼方
1. Field Of Angels ~天使の園~(『GOLD~カミーユとロダン~」』より)
(伊礼彼方の役は実在するカミーユの弟、ポール・クローデル)
「考える人」の彫刻で有名な彫刻家ロダンと、ロダンの弟子であり愛人だった彫刻家カミーユ・クローデルの実話をミュージカル化した作品。姉のことを理解しながらも敬虔なクリスチャンだったポールは、不倫関係でもあったロダンと姉カミーユとの関係を断ち切らせようと、姉に「そんなことはしてはいけない、まだ間に合うから神に許しを請いなさい!」と、姉カミーユにむけて歌う。同じ彫刻家でもあるロダンとカミーユの才能への嫉妬、愛憎に最終的にカミーユは精神を破綻して崩壊していく。最後まで姉を想う弟が歌う、作品の中でも名曲とされる美しいナンバー。日本初演。ロダン役:石丸幹二、カミーユ役:新妻聖子

2. We Were Dancing(『アンナ・カレーニナ』より)
(伊礼彼方の役は、政府高官の妻で一人息子もいるアンナ・カレーニナに一目ぼれをする若き青年将校ヴロンスキー伯爵)
文豪トルストイの長編小説「アンナ・カレーニナ」原作のミュージカル。19 世紀ロシアの貴族社会で運命に翻弄される男女の物語。人妻であるアンナに禁断の恋とわかっていながら、運命的な出会いからヴロンスキー伯爵は一目で恋に落ちる。猛烈なにアプローチを繰り返し、アンナ自身も惹かれつつも拒絶してしまう。ある舞踏会で再び出会ってしまう二人。「私と踊って下さい」と、若き青年将校ヴロンスキー伯爵がアンナに思いを伝える優雅で切ないナンバー。

3. Love Can't Happen(『グランドホテル』より)
(伊礼彼方の役は若く美しく、だが貧しいフェリックス・フォン・ガイゲルン男爵)
1920 年代ベルリン。様々な人間のドラマが交差する豪華ホテルの一夜を描いた群像ミュージカル。ホテルの常客である美貌と地位に恵まれたガイゲルン男爵。しかし実際はギャングによる借金の取り立てから逃げている。同じ頃、帝政ロシアで一世を風靡したバレリーナ、グルシンスカヤは座員を養う引退興行のためにベルリンへ。そこで運命的に出会う二人。その後、待っている悲劇も知らずに…。お互い思いを確認するかのように歌う情熱的なナンバー。

4. Sister(『ハムレット』より)
(伊礼彼方の役はヒロイン オフィーリアの兄レアティーズ)
日本では珍しい、チェコの作曲家によるチェコ発のロックミュージカル。シェイクスピアの「ハムレット」のミュージカル版。 妹思いの兄レアティーズは、父を殺された敵でもあるハムレットと恋に落ちる妹へ「絶対にその男はダメだ!俺が守ってやる!」と、兄から妹へ、そして妹は理解してくれない兄へそれぞれの思いをぶつける、名曲と言われているナンバー。舞台でも実際に妹オフィーリアを演じた昆夏美とデュエット。再演が望まれている作品のひとつであり、この二人のデュエットがいまここで甦る!

5. 最後のダンス(『エリザベート』より)
(伊礼彼方が皇太子ルドルフ役でミュージカル本格デビューした作品)
『エリザベート』(原題:Elisabeth)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。宝塚が初演大ヒットとなり、その後、東宝で繰り返し上演している。黄泉の帝王トート(死神)が、生死の境にいた幼少のエリザベートを助けてしまい恋に落ちる。黄泉の帝王が恋をするということは=死を意味する。何も知らないエリザベートは皇后として王家に嫁いだ夜に、黄泉の帝王トートが突如現れ、黄泉の世界へ一緒に行こう!とエリザベートを誘惑するナンバー。全編の中でもロックテイスト感ある楽曲のひとつ。当時、伊礼がオーディションで掴み取った皇太子ルドルフ役は、若手ミュージカル俳優の登竜門といわれている。

6. This Is The Moment(『ジキル&ハイド』より)
不朽の名作「ジキル博士とハイド氏」を原作に作られた世界的大ヒットミュージカル。主人公は表裏一体の、ジキル(善)とハイド(悪)を1 人で演じる。ブロードウェイでの初演以来、数々の賞を受賞し日本でも繰り返し上演され続けている、人間の持つ“光と影”、“表と裏” を描き出した衝撃作。19 世紀のロンドン。医師ジキル博士は、長年研究してきた「人間の善と悪を分離する薬」の完成まであと一歩と迫っていた。彼は自らの理論を実証するため、所属する病院で人体実験の許可を求めるが、最高理事会から否決され研究の中止を余儀なくされてしまう。諦めきれないジキル博士は“薬を自分の体で試す”という決断を下す。やがて、ロンドンで理事会のメンバーが次々に惨殺される事件が起きる。恐怖に包まれるロンドンで起こる結末は――。このナンバーはまさに“善と悪” のその“時が来た” シーンで歌われる。ミュージカル俳優なら一度は歌ってみたいと思う名曲中の名曲。1992 年のアルベールビル冬季オリンピックの公式テーマ曲にも選ばれている。

7. Estrellas(『レ・ミゼラブル』より)※日本語タイトル「スターズ」
(伊礼彼方、2019年版のジャベール役で出演)
今もなお全世界で興行収入記録更新中の“ミュージカルの金字塔”。原作は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴー「ああ無情」。19 世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた大河小説。ミュージカルの上演は1985 年のロンドン初演を皮切りに、日本では1987年に帝国劇場で初演を迎え、以来熱狂的な支持を得ながら、東宝演劇史上最多の3172 回という驚異的な上演回数を積み上げる。全世界での観客総数も7000万人を突破し、“世界の演劇史を代表する作品の一つ”である。日本での上演の際は、全キャストオーディションで出演者が決定される。2012年にはミュージカル版をベースとした映画版「レ・ミゼラブル」も大ヒット。セリフが無くすべて歌だけで綴られるソングスルーミュージカル。2019 年版も大注目となり、現在もっともチケットの取れない公演とされている。この「スターズ」というナンバーは、主人公ジャン・バルジャンを執拗なまでに追い詰める、警部ジャベールが夜空に向かってバルジャンの逮捕を誓う歌。ジャベールにとっての正義とは国家の作り上げた法律であり、罪人はいかなる時も裁かれなくてはいけない。確かに法とは国民を守るものだが、はたしてそれが全てなのか。正義とは、一体何なのか。劇中歌の中でも、単体としても名曲とされているナンバーのひとつ。

■2019.4.17 (Wed.) RELEASE
伊礼彼方『Elegante』 Produced by 藤井隆〈SLENDERIE RECORD〉
【全7 曲収録】
1. Field Of Angels ~天使の園~(「GOLD~カミーユとロダン~」より)
2. We Were Dancing(「アンナ・カレーニナ」より)
3. Love Can't Happen(「グランドホテル」より)
4. Sister(「ハムレット」より) Duet With 昆夏美
5. 最後のダンス(「エリザベート」より)
6. This Is The Moment(「ジキル&ハイド」より)
7. Estrellas( 「レ・ミゼラブル」より) ※日本語タイトル「 スターズ」

〈伊礼彼方プロフィル〉
沖縄県出身の父とチリ出身の母の間に生まれる。幼少期は海外(アルゼンチン)で過ごし、その後、横浜へ。中学生の頃より音楽活動を始め、ライブ等に出演しながら、ミュージカルと出会う。舞台を中心に活動し、豊かな歌唱力と表現力を武器に、ジャンルを問わず幅広い役柄をこなし、話題作に多数出演。ミュージカル以外にもストレートプレイや朗読劇ナレーションなど、幅広く活躍の場を広げている。
伊礼彼方公式ホームページ