日韓の政治家たちよ、国民をあおるな!
こんな雰囲気なので、ミン・ヨンチの出演はいかがかと…。政治は自分たちで解決して!
ミン・ヨンチ ミュージシャン 韓国伝統音楽家

ポートモレスビーで開かれたAPECビジネス諮問委員会に臨む安倍晋三首相(左)と韓国の文在寅大統領=2018年11月17日
政治や経済は自分たちの間で解決して!
死活問題になっている人たちがたくさんいるし、各国での、民族的ないじめにもつながります。
こんなこと何とも思っていないんでしょうね。だって、今の内閣のほとんどが、政治家の2世3世の集まり。
すなわち、極端な世界で裕福に育っているのですよ。
そんな人たちに、一般市民の死活問題とか、いじめっていう、単語がそもそも耳にも入らず。理解すら出来っこない。
韓国も一緒、潜在的に、在日韓国人を嫌っている。
祖国を裏切ったとか、裏切ってないとか……。あのね、当時、祖国を裏切って、成功した人たちは、現在韓国で莫大なる財閥になっていますよ。いわゆる親日派かな。
あー、悲しい。
経済や政治の問題は、自分たちの間で解決してほしい。
けどね、地球では隣同士でこんなに仲がいい国は珍しいそうですよ。
今や市民同士は、本当に仲がいいじゃないですか。旅行に行ったり、文化に触れあったり。それぞれの文化を認め合い、良い所を探し合い好きになっているお隣同士の国って珍しいらしい。
戦いに勝った人を英雄にしないで!
やはり、教育も大事!!
特に歴史教育。
僕はあまり、歴史の授業が好きではなかった。なぜかって言うと、教えてくれるのは、戦争ばっかり。
誰が誰に勝った、とか、誰が領土を広めた、とか。
それを、英雄!!って人は言う。信じられない。
そりゃ、その中には、いい人もいたのでしょうが、大半は、喧嘩が強い、要はたくさんどれだけ人を殺したか、でしょ。
人間はやはりそこに興味があるのかなあ?
ドラマや映画の、興行成績がいい作品は、やはり人が死ななければいけません。
数が多いほど、人気が出ます。
確かに制作陣は、人を殺すのをメッセージとして作ってるわけではなく、人を傷つけてはいけません的なメッセージも入っていると思います。
けど、人を殺さず、傷つけない、名作ドラマや映画もあるのです。
だから、歴史も戦いに勝った人物を強調しないで、その中でも、平和を唱え、家族や周りを助けた人物をたくさん教えてほしい。
もちろん、戦争は2度としてはならないという、教育をしているのでしょうが、半面マインドコントロールではないが、愚かな人たちには、私も英雄になってやるという、潜在的教育にもなりえる。
英雄と歴史教育、ちょっと考えてほしいところです。
文化人と教育者は別です。
喧嘩が嫌いです。
僕は、もめ事が嫌いなので音楽をやっています。