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日本のミュージシャンよ、もっともっと大胆に!

よく聞け!プロデューサーさんたちよ! 若い真のアーティストを発掘してくれ!!

ミン・ヨンチ ミュージシャン 韓国伝統音楽家

若い真のアーティスト発掘に、全身全霊で頑張ってくれ!!

 ヒット曲は、あるメロディーを何回も聞かされたら、ヒット曲になる。

 また、世界に出るには自国のオンリーワンのサウンドを持っていると、何よりも強い。

 私はこう思う。大手のレコード会社、ラジオ局、テレビ局、そしてプロダクションのプロデューサーさんたちのやり方は、過去の数字とかにこだわりすぎ。

 新しい創造物をつくるのがクリエーターです!

 それに人のつながりは大事かもしれないが、そこに忖度や金銭がいききするやり方は、どうなのでしょうか?

 その彼たちが決めた音楽だけが、一般の皆さんの耳に届いているのです。

 だから、正直日本のポップソングはほかの国に比べて、恐ろしいほど発展していません……一般の方たちがこの忙しい毎日の中で音楽を聴ける時間がどれだけあるでしょうか?

 日本で耳に入る曲は、歌詞が聞きやすく、励ます曲ばっかり……

 たしかに大変なことがたくさんあるので、そういう曲も大事ですが、そればっかりでは、どうかなと。

 料理でいううと、ずっと昔どおりの、懐かしい蕎麦やうどんだけを、それだけを、たべているような感じ。

 もっともっと大胆に創作しないと!!

 たくさんいるはずです。

 若いミュージシャンたちの中には、冒険心のある素晴らしい曲を発信できる人たちがたくさんいるけど、大手のプロデューサーたちがこれを拒む。

 日本文化で発展しているのは、アニメ、ゲーム、お笑い。くらい……。

 もっともっと、頑張ってほしい!!

 そして、よく聞け!プロデューサーさんたちよ!

 若い真のアーティスト発掘に、全身全霊で頑張ってくれ!!

 今日はここまで。

P.S.
2020年 ミンヨンチ&トライソニーク ジャパンツアー決定!!
2/7 名古屋 ジャズイン・ラブリー
2/8 大阪 ミスターケリーズ
2/9 京都 ライブスポット・ラグ
2/11 東京 六本木・サテンドール
各ハウスにご連絡を!!
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筆者

ミン・ヨンチ

ミン・ヨンチ(閔 栄治) ミュージシャン 韓国伝統音楽家

大阪生まれ。幼少の頃からブラスバンドやドラムを経験し、高校から韓国へ。旧李王朝雅楽部養成所であった国立国楽高等学校に入学、ソウル大学音楽学部国楽科卒。1992年サムルノリ競演大会個人部最優秀賞。1992年国楽室内管弦楽団「スルギドゥン」に入団。1993年スーパー・パーカッション・グループ「PURI」創団メンバー。イ・ムンセ(歌手)のテレビ番組にも出演。現在も韓国伝統音楽とジャンルの違う音楽とのコラボレーションに活動中で、2009年に立ち上げた公演「新韓楽」ではジャズとコラボ―レーションした。日韓両国で数多くの公演。アルバム「HANA」(2015年/ユニバーサルミュージック・ジャパン)をリリース。ライブでは日本全国3万人を動員。国楽管弦楽の作曲にも力を入れ、2014年韓国文化芸術委員会で作曲賞受賞。「大衆に楽しんで聞いてもらえる楽曲作り」を目指す。現在、韓国芸術総合大学、梨花女子大学、秋藝芸術大学講師。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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