2020年01月31日
東出昌大と唐田えりかの不倫。
「ほっといたれや」と、誰もが心に思うところだ。
この話題に食いついてあーだこーだと言っている人たちだってぜったい1回ぐらいは「ほっといたれや」という自らの心の声を聞いてると思う。
よくこういう話題になると「不倫など夫婦の問題」「芸能人(無関係な他人)の家庭問題で騒ぐ人間のバカさ」というのが出てくるけれど、騒いでる人もバカなことやってるぐらいわかってるだろう。
私はこの話題はほんとにどうでもよくて心から「ほっといたれや」と思っているが、まずこのお二人に興味がないのと、チラホラ聞こえてくるネタが、あんまり面白くないからだ。
面白かったら食いつくのか。……たぶん食いついてしまった気がする。嵐の二宮和也が結婚した時に、妻となった元局アナ女史が「さんざんニノとの仲を匂わせつづけた匂わせ女」のようなことを言われていた時には思わず食いついた……。
Twitterなどでよく知らない一般の人が、何か人に言いたい自慢話があるけれど言うわけにもいかない(たとえば、まだ発売してないマンガの次号の内容を内部の人と知り合って教えてもらっちゃった的なこととか。架空の一例ですけど)ネタを、微妙に匂わせるようなツイートをするのを見つけちゃっては「なんかこういうの感じわりいな」と思っていたら、「匂わせ女」というコトバがニノの奥さんについて出てきて「これだ!」と思ったというのがある。
(しかし、匂わせるのは男も女もやるし、男のほうが同じ匂わせるんでもクサさが強いと思うのに、なぜかこういうのってことさら女のことばっかりあげつらわれて「匂わせ女」なんてコトバまでつくられちゃうってのはどうよ、と思う。男もちゃんとあげつらって「匂わせ男」と呼んでやるか、あるいは「匂わせ人」の呼称を使ってほしい)
しかし、ネットに転がっていた「ニノの彼女の匂わせの証拠」ってのを見てみると、二宮和也の持ってる家具と同じのが自分のインスタに写り込んでるとかいうような、よく探してくるなこんなのを、というわりかしつまんないものが多くてすぐ冷めてしまった。それに何より、ニノとつきあってることを「こっそり自慢」されているとしても、こちらはニノとつき合いたいとか思っていなかったので(つき合ってくれと言われたら考えるが)、あまり刺さってこないのだ。
東出唐田問題で、唐田えりかもまたインスタで匂わせをしてる!って言われてるのを見ましたが、ニノの奥さんと同工異曲というか、なんというか、唐田えりかの虫も殺さないような風貌のせいで、ニノ妻よりも「実は見せびらかしの気分は強いのかも」と思わせるんだけど、東出昌大はニノよりもさらに興味がないので、うらやましさがなくて熱くなれない……。なんか面白いネタがあればなあ。
と、芸能人の不倫問題というのはこの程度の話ではなかろうか。
思えば、有名人の男女問題で自分が食いついた話題ってあんまりない。それは私が意識が高くて「そんなくだらないことには興味ございませんわ」というのではなくて、単に趣味の問題だ。
あ、ひとつ思い出した、宇野宗佑総理(当時)が、
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