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元「金の卵」たちにとって上野は今も「心の駅」だろうか?

【14】井沢八郎「あゝ上野駅」

前田和男 翻訳家・ノンフィクション作家

「金の卵」への人生の応援歌

 この年に開催された東京オリンピックで日本経済は弾みをつけ、高度成長を一気に加速化、それを支える「労働力」として多くの若者たちを

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筆者

前田和男

前田和男(まえだ・かずお) 翻訳家・ノンフィクション作家

1947年生まれ。東京大学農学部卒。翻訳家・ノンフィクション作家。著作に『選挙参謀』(太田出版)『民主党政権への伏流』(ポット出版)『男はなぜ化粧をしたがるのか』(集英社新書)『足元の革命』(新潮新書)、訳書にI・ベルイマン『ある結婚の風景』(ヘラルド出版)T・イーグルトン『悪とはなにか』(ビジネス社)など多数。路上観察学会事務局をつとめる。

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