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オリンピックは一生をかけて1位を目指してきた選手たちが主人公なのです。それなのに!

何度も言うが、昨今の世の中は、お金を持った人たちが尊敬され過ぎている

ミン・ヨンチ ミュージシャン 韓国伝統音楽家

何かをゼロから創るということ

 「けど、ミンさん社会って全体がそうですよ」って、結構東京時代に言われたなあ~、特にサラリーマンたちに……。

 そう、そうでしょう! 分かってます。

 想像し、創作する者への尊敬や配慮が無さすぎる!!

 何度も言うが、昨今の世の中は、お金を持った人たちが尊敬され過ぎている。

 プロのアーティストや発明家、プレーヤーたちは、その分野で卓越した人たち。

 すなわち、その分野に人生をかけてる人たち。

 だからね、それをどう売るか、どうやればそれでお金儲けをできるかは、あまり考えたことが無いし、興味すらない人が多いのです。お金儲けのことより創ることの方が優先順位が高いんですね。

 だから心からそれを理解してくれ、世の中のために一緒にマネージしてくれる人が必ず必要なのです。

 それなのに、芸術や物の価値が分かってない人たちによって、経費や予算を決められ、実行されているのには非常に腹が立つ!

拡大illusionix/Shutterstock.com

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筆者

ミン・ヨンチ

ミン・ヨンチ(閔 栄治) ミュージシャン 韓国伝統音楽家

大阪生まれ。幼少の頃からブラスバンドやドラムを経験し、高校から韓国へ。旧李王朝雅楽部養成所であった国立国楽高等学校に入学、ソウル大学音楽学部国楽科卒。1992年サムルノリ競演大会個人部最優秀賞。1992年国楽室内管弦楽団「スルギドゥン」に入団。1993年スーパー・パーカッション・グループ「PURI」創団メンバー。イ・ムンセ(歌手)のテレビ番組にも出演。現在も韓国伝統音楽とジャンルの違う音楽とのコラボレーションに活動中で、2009年に立ち上げた公演「新韓楽」ではジャズとコラボ―レーションした。日韓両国で数多くの公演。アルバム「HANA」(2015年/ユニバーサルミュージック・ジャパン)をリリース。ライブでは日本全国3万人を動員。国楽管弦楽の作曲にも力を入れ、2014年韓国文化芸術委員会で作曲賞受賞。「大衆に楽しんで聞いてもらえる楽曲作り」を目指す。現在、韓国芸術総合大学、梨花女子大学、秋藝芸術大学講師。

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