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加藤和樹ミニアルバム「Addicted BOX」6/10リリース/上

「Tell Me Why」・「Hello」・「片思い」

真名子陽子 ライター、エディター

 加藤和樹さんが6月10日にミニアルバム「Addicted BOX」をリリースします。昨年から今年にかけて配信されたシングル3曲に新曲3曲を追加した6曲のミニアルバム「Addicted BOX」。そして、10月から全国を回る自身最多となるソロツアー「Kazuki Kato Road Tour 2020」とバンドを率いての「Kazuki Kato Live GIG 2020」がスタートします。

 ミニアルバム「Addicted BOX」について、それぞれの曲の“色が違う”と語ってくれた加藤さん。楽曲についてのお話を伺いながらどんな色をイメージされているのかを1曲ずつ教えてもらいました。またツアーにかける意気込みや、現状、どんな思いで過ごされているのかなど、たくさんお話を伺いましたので2週に分けてお届けします。

拡大「Addicted BOX」/加藤和樹

「中毒性のある」「はまる」という意味

――今回、アルバムをリリースしようと思われたのは?

 ツアーがあるのでその前にアルバムをリリースしたかったんです。配信シングルが続いていたので“盤”が欲しいなと思って。もちろん配信にも、各サイト限定のジャケットがあったり良いところがたくさんあっておもしろい試みもできるんですけど、こうやってミニアルバムという形でリリースできるのはうれしいです。

――タイトルが「Addicted BOX」。

 「中毒性のある」「はまる」という意味なんですけど、この楽曲を聞いてみた時に、それぞれの色が違っていてどんどんはまっていく感覚があったので、その意味を込めて「Addicted BOX」というタイトルにしました。

――それぞれ「色」が違うということですので、それぞれの楽曲を色に例えていただこうと思います! まずは、2019年9月に配信された「Tell Me Why」。

 「Tell Me Why」は青。濃い青からだんだんちょっと明るめの青になっていくっていう感じですね。

――なるほど。今回の楽曲をひと足早く聞かせていただいたのですが、前から思っていたのですが、加藤さんの歌声は語りかけるような、ちゃんと相手がいるのが見える感じがします。

 ありがとうございます。そのイメージを持って歌うように心掛けていますし、いつもLIVEを意識して歌っています。もちろん録音する時はマイクしかないですけど、目の前にみんながいると思って録ってますね。曲によって録音ブースの明かりを変えて、LIVEをしているイメージを作ったり。「Tell Me Why」だったらちょっと暗めにしようとか、「Hello」は明るくしようとか。それは前から意識してやってることなんです。

――雰囲気を作ることでその楽曲の世界観に入りやすくなる?

 そうなんです。しっとりしたバラード系の楽曲だと照明を一つだけ消してうす暗くしたり、ちょっと影を作ってみたり……。一度暗くしすぎて歌詞が見えないっていう問題がありましたけど(笑)。

――(笑)。

 LIVEは照明さんが全部作ってくれるので、その空間を自分で作り出す感じですね。

――では、「Hello」は何色?

 黄色っぽいオレンジ。イメージ的には日の光がパッとあたって、太陽の下で歌ってる感じかな。

作詞、書きたいことがはっきりしている

――「Hello」は作詞を担当していますが、作詞するのは難しいです?

 いや、そうでもないです。書きたいことがはっきりしているので。自ら発信することの大切さを感じていて、自分が何かをする時は誰かのためになっていたいし、その声を届ける相手がいるっていうことはありがたいです。「Hello」は「おはよう」「おやすみ」「ただいま」「おかえり」、そんなひと言の重みや大事さをすごく意識しました。一人で生活していると会話がないから、そういうことを忘れちゃうんですよね。だから、家に帰ったら「ただいま」って言うようにしてるし、ご飯を食べる時も「いただきます」って言うようにしてます、ひとりですけど……。

――……はい。

 寂しい訳じゃないんですよ(笑)。そうやって口に出していくことで、例えば、お店でご飯を食べた時に「ごちそうさまでした」って当たり前のように言える。そういうちょっとしたやり取りでもつながっている感じがするんですよね。

――なるほど。だから情景が浮かぶんですね。

 ありがとうございます。つながることをすごく意識して創りました。

◆リリース情報◆
加藤和樹「Addicted BOX」6/10リリース
01. RISKY[作詞:石川絵理 / 作曲:上田起士 / 編曲:野井洋児]
02. Tell Me Why[作詞・作曲・編曲:ナノウ]
03. 君ニ唄エバ[作詞・作曲・編曲:きなみうみ]
04. Hello[作詞:加藤和樹 / 作・編曲:田中俊亮]
05. Shining Star[作詞:加藤和樹 / 作曲:HIKARI / 編曲:日比野裕史]
06. 片想い[作詞・作曲:浜田省吾 / 編曲:田中俊亮] ※TYPE BはAcoustic ver.
★加藤和樹IMPERIAL RECORDS サイト

◆LIVE情報◆
Kazuki Kato Road Tour 2020 ~Thank you for coming! 2~
2020年10月28日(水)茨城県・水戸 LIGHT HOUSE
2020年10月30日(金)千葉県・柏 PALOOZA
2020年11月2日(月)愛知県・名古屋 SPADE BOX
2020年11月3日(火・祝)岐阜県・柳ケ瀬 ants
2020年11月4日(水)静岡県・浜松 窓枠
2020年11月7日(土)広島県・広島 セカンド・クラッチ
2020年11月8日(日)岡山県・岡山 IMAGE
2020年11月9日(月)兵庫県・神戸 VARIT.
2020年11月14日(土)山梨県・甲府 CONVICTION
2020年11月23日(月・祝) 岩手県・盛岡 CLUB CHANGE WAVE
2020年11月24日(火)宮城県・仙台 MACANA
2020年11月25日(水)福島県・郡山 HIPSHOT JAPAN
2020年11月27日(金)北海道・札幌 SPiCE
2020年12月1日(火)香川県・高松 DIME
2020年12月2日(水)徳島県・徳島 club GRINDHOUSE
2020年12月5日(土)東京都・新宿 BLAZE
2021年1月14日(木)鹿児島県・鹿児島 SR HALL
2021年1月16日(土)長崎県・長崎 DRUM Be-7
2021年1月17日(日) 福岡県・福岡 DRUM Be-1
2021年1月20日(水)神奈川県・新横浜 NEW SIDE BEACH
2021年1月22日(金)石川県・金沢 AZ
2021年1月23日(土)長野県・長野 CLUB JUNK BOX
2021年1月24日(日)埼玉県・さいたま新都心 HEAVEN’S ROCK
 
Kazuki Kato Live GIG 2020 ~Addiction~
2020年11月17日(火)東京都・新宿 BLAZE
2020年11月19日(木)大阪府・大阪 Banana Hall
★公式ホームページ
 
〈加藤和樹プロフィル〉
 2005年ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びる。翌年Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。2009年には韓国、台湾、中国でCDデビューを果たし、音楽活動と並行し、舞台・ミュージカル・映像作品にも多数出演。俳優・声優としても活躍の場を広げている。近年の主な出演作品は、『ファントム』『怪人と探偵』『BACKBEAT』、『暗くなるまで待って』、project K『僕らの未来』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』など。6月からは24か所全国LIVE TOURと10月にミュージカル『ローマの休日』への出演が決まっている。
公式ホームページ
公式twitter

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筆者

真名子陽子

真名子陽子(まなご・ようこ) ライター、エディター

大阪生まれ。ファッションデザインの専門学校を卒業後、デザイナーやファッションショーの制作などを経て、好奇心の赴くままに職歴を重ね、現在の仕事に落ち着く。レシピ本や観光情報誌、学校案内パンフレットなどの編集に携わる一方、再びめぐりあった舞台のおもしろさを広く伝えるべく、文化・エンタメジャンルのスターファイルで、役者インタビューなどを執筆している。

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