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朝ドラ「エール」が心の穴を埋めてくれないので二つ質問

矢部万紀子 コラムニスト

風間杜夫さん登場に、「待ってました!」と叫んだのだが……

 そんな時に出会ったのが、韓流ドラマ「愛の不時着」(Netflix)だった。一挙に見た。38度線をはさんだ恋愛が、心の穴を埋めてくれるとは。その話は「論座」にも書いたので、ここまでにする。

 が、6月27日をもってお休みになった「エール」を書くにあたり、こう思った。エール、ぜーんぜん、心の穴を埋めてくれなかったじゃーん。

 考えていただきたい。「当たり前」が消えた中、とにかく6月27日まで続いたのだ。もし良いドラマだったら、これはもう「心の支え」になること間違いなしだった。「エール」が「あまちゃん」や「カーネーション」や「ちりとてちん」だったと想像する。毎日、すがりつくように見ただろう。あくまで個人の感想です、だが。

 と、ここから「エール」の中身について書く。二つのことを関係者のみなさんに、お尋ねしたい。一つ。風間杜夫ファンをなめてないですか? 二つ。

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筆者

矢部万紀子

矢部万紀子(やべ・まきこ) コラムニスト

1961年生まれ。83年、朝日新聞社に入社。宇都宮支局、学芸部を経て、週刊誌「アエラ」の創刊メンバーに。その後、経済部、「週刊朝日」などで記者をし、「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理、書籍編集部長などをつとめる。「週刊朝日」時代に担当したコラムが松本人志著『遺書』『松本』となり、ミリオンセラーになる。2011年4月、いきいき株式会社(現「株式会社ハルメク」)に入社、同年6月から2017年7月まで、50代からの女性のための月刊生活情報誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長をつとめた後、退社、フリーランスに。著書に『美智子さまという奇跡』(幻冬舎新書)、『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)。最新刊に『雅子さまの笑顔――生きづらさを超えて』(幻冬舎新書)

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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