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再開「麒麟がくる」はどんな「時代」を映すのか

第1作「花の生涯」から考える大河ドラマの過去、現在、未来

ペリー荻野 時代劇研究家

時代を映す大河ドラマ

 こうした経緯を経て、国民的番組といわれるようになった大河ドラマは、さまざまな形で「時代を映すドラマ」となってきた。

 映画スターを中心に大物俳優がどっしりとした存在感でドラマを引っ張った60年代から、70年代には、「元禄太平記」(75年)の石坂浩二、「風と雲と虹と」(76年)の加藤剛のようにテレビドラマで人気を得た俳優の主演作が増え、

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筆者

ペリー荻野

ペリー荻野(ぺりー・おぎの) 時代劇研究家

1962年、愛知県生まれ。大学在学中よりラジオパーソナリティを務め、コラムを書き始める。時代劇主題歌オムニバスCD「ちょんまげ天国」のプロデュースや、「チョンマゲ愛好女子部」を立ち上げるなど時代劇関連の企画も手がける。著書に『テレビの荒野を歩いた人たち』『バトル式歴史偉人伝』(ともに新潮社)など多数。『時代劇を見れば、日本史はかなり理解できる(仮)』(共著、徳間書店)が刊行予定

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