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『ビリー・エリオット』稽古場は緊張と工夫の連続

プロデューサーがつづる公演の歩み③

梶山裕三 ホリプロ ファクトリー部副部長

稽古場をいかに清潔に保つか

 再開して2週間は、ビリー4人だけのレッスンが続いた。海外からの入国許可はまだおりないため、海外チームの姿はそこにはない。指導を託された日本人チームが芝居の動き、振付、歌い方をまず教え、一通りできるようになるとそれを海外チームがリモートでチェックするという流れだ。

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筆者

梶山裕三

梶山裕三(かじやま・ゆうぞう) ホリプロ ファクトリー部副部長

1978年名古屋市生まれ。早稲田大学在学中、ミュージカル研究会でオリジナルミュージカル創りに没頭し、卒業後は舞台制作者を志す。2001年吉本興業に入社。「よしもと新喜劇」の制作などを経験した後、06年ホリプロに入社。多くの舞台のプロデュースを手掛ける。近年は「日本から世界へ発信する」との目標を掲げてオリジナルミュージカルに取り組み、15年初演「デスノート THE MUSICAL」は、日本で大ヒットした後、韓国人キャストによる韓国公演も実現、ホリプロ作品として初の海外ライセンス上演を果たした。18年には黒澤明監督の代表作「生きる」を世界で初めてミュージカル化。20年10~11月に東京、富山、兵庫、福岡、愛知で再演される。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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