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ハリスをNO.2に選んだバイデンから日本人男性が学ぶべき視点

「女性を腹心に据える男性」というロールモデル

勝部元気 コラムニスト・社会起業家

 アメリカ大統領選挙で民主党のジョー・バイデン氏がトランプ大統領を破り、カマラ・ハリス氏が黒人女性として初の副大統領に就任することになりました。

Michael F. Hiattshutterstock拡大初の黒人女性副大統領に就任するカマラ・ハリス氏 Michael F. Hiatt/Shutterstock.com

 その彼女の勝利スピーチが、バイデン氏の勝利宣言以上に大きな話題となっています。とりわけ、初の女性副大統領について述べた以下の部分は、会場からの拍手喝采もひときわ大きく、日本のインターネット上でも反響が大きかったように感じました(和訳は朝日新聞の記事より)。

私は初の女性副大統領になりますが、最後の女性副大統領にはならないでしょう。なぜなら今夜、ここが可能性に満ちあふれた国だということを、全ての少女たちが目の当たりにしているからです。

 まさに歴史に残る名スピーチではないでしょうか。日本の副総理の口からは聞こえてこないような、人々に夢と希望を与えるような言葉です。4年間、多くのマイノリティーが差別と分断に苦しんだ時代が終わり、新しい時代が始まったのだという実感を持つことができる内容でした。

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筆者

勝部元気

勝部元気(かつべ・げんき) コラムニスト・社会起業家

1983年、東京都生まれ。民間企業の経営企画部門や経理財務部門等で部門トップを歴任した後に現職。現代の新しい社会問題を「言語化」することを得意とし、ジェンダー、働き方、少子非婚化、教育、ネット心理等の分野を主に扱う。著書に『恋愛氷河期』(扶桑社)。株式会社リプロエージェント代表取締役、市民団体パリテコミュニティーズ代表理事。所有する資格数は71個。公式サイトはこちら

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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