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眞子さまのお気持ち文書に山口百恵さんを見た

あまりにも昭和な「愛」と「さよならの向こう側」

矢部万紀子 コラムニスト

 秋篠宮家の長女、眞子さまの結婚についての「お気持ち」が11月13日、発表された。2018年に「結婚延期」を発表してから2年余、「結婚に向けて、進んでまいりたいと思っております」と言い切った。素晴らしい。

 念のため、眞子さまと小室圭さんとの結婚に対する私の考えを明らかにしておく。「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、眞子さまの一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」。

 この文章、元は妹の佳子さまのものだ。2019年3月、国際基督教大学を卒業するにあたり、宮内記者会へ回答した文書をコピペさせていただき、「姉」とあったところを「眞子さま」にさせていただいた。佳子さまに大賛成、だって結婚は当事者のもの。その後の人生を引き受けるのも2人だ。端からどうこう言うものではなーい。

インスタントカメラで撮影した写真をながめる秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま=2020年10月6日午前10時ごろ、赤坂東邸、宮内庁提供

拡大インスタントカメラで撮影した写真をながめる秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま=2020年10月6日、赤坂東邸、宮内庁提供

 そしてもうひとつ、明らかにしておくことがある。私は山口百恵さんのファンだ。眞子さまのお気持ちを読んだ日、気づけば「さよならの向こう側」を口ずさんでいた。眞子さま応援+百恵さんファン=鼻歌。歌いながら、眞子さまの文書とこの歌の似ている所を発見した。

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筆者

矢部万紀子

矢部万紀子(やべ・まきこ) コラムニスト

1961年生まれ。83年、朝日新聞社に入社。宇都宮支局、学芸部を経て、週刊誌「アエラ」の創刊メンバーに。その後、経済部、「週刊朝日」などで記者をし、「週刊朝日」副編集長、「アエラ」編集長代理、書籍編集部長などをつとめる。「週刊朝日」時代に担当したコラムが松本人志著『遺書』『松本』となり、ミリオンセラーになる。2011年4月、いきいき株式会社(現「株式会社ハルメク」)に入社、同年6月から2017年7月まで、50代からの女性のための月刊生活情報誌「いきいき」(現「ハルメク」)編集長をつとめた後、退社、フリーランスに。著書に『美智子さまという奇跡』(幻冬舎新書)、『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』(ちくま新書)。最新刊に『雅子さまの笑顔――生きづらさを超えて』(幻冬舎新書)

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