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米ソ冷戦という新たな脅威を見定めたジョージ・ケナンの慧眼

米中対立が激しさを増す「新冷戦」の今、必要とされるのは幾人ものケナンか

三浦俊章 ジャーナリスト

中国の「行動の源泉」にある被害者ナショナリズム

 2018年10月4日に、当時のペンス米副大統領が保守系シンクタンクであるハドソン研究所で、刺激的なスピーチを行った。

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筆者

三浦俊章

三浦俊章(みうら・としあき) ジャーナリスト

元朝日新聞記者。ワシントン特派員、テレビ朝日系列「報道ステーション」コメンテーター、日曜版GLOBE編集長、編集委員などを歴任。2022年に退社

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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