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震災・原発事故から10年、置き去りの人たちを思う

帰郷した劇作家、地域の移ろいを見つめて【下】

高木 達 劇作家・脚本家・演出家

2015 自宅のかさ上げ工事が始まった

 2015年は怒涛の年だった。

 いわきPIT開場に伴う様々なイベント、子供のためのプログラムの実施、音楽劇の公演、いわき演劇プロジェクト公演の演出、そして第2作目『愛と死を抱きしめて』の演出。特に開場してから三つの稽古が重なったのにはこたえた。音楽劇と2作目はいわきで稽古、群馬オペラ協会のオペラは前橋での稽古と実に280キロの移動だった。

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筆者

高木 達

高木 達(たかぎ・とおる) 劇作家・脚本家・演出家

1950年福島県いわき市生まれ。劇団青年座所属。NHK-FMのオーディオドラマ『風の家』(1989年度イタリア放送協会賞)の脚本なども手掛ける。ストレートプレイからミュージカル、オペラと幅広い舞台を演出する。一般社団法人チームスマイル・いわきPIT劇場監督を務めながら、放射能汚染の現実を全国へ発信している。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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