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コロナ禍の劇場、世界4都市をサイトで一望

何が起きているのか集め、残し、公開する

伊達なつめ 演劇ジャーナリスト

2020年春、各国で起きていたことは

 日本がそんなカオスにはまり出したころ、まだふつうに公演を行っていたニューヨークのブロードウェイの劇場で、案内係がコロナウイルスに感染したというニュースが入った。2020年3月11日のことだ。

 驚いたのはその処置で、主催者は劇場内の消毒を行ったうえで、その後も平常通りに公演を行ったという。案内係は観客に接する業務だけに、そのダメージと影響ははかり知れない。日本で同じことが起きたら、即刻上演中止で劇場閉鎖となるだろう。ブロードウェイは、コロナウイルスの感染力に対する認識が甘いのではないか。そう不安を覚えずにはいられなかった。

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筆者

伊達なつめ

伊達なつめ(だて・なつめ) 演劇ジャーナリスト

演劇、舞踊、ミュージカル、古典芸能など国内外のパフォーミングアーツを取材し、『InRed』『ku:nel』『act guide』などの雑誌やwebメディアに寄稿。東京芸術劇場企画運営委員。webサイト「世界ステージ・カレンダーwith コロナ」https://stagecalendarcv19.com/