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美術家・篠田桃紅が遺した忘れ難い言葉②~よき思い出となった数々の出会い

アートの中心地ニューヨークで出会った印象深い人たち

佐藤美和子 編集者

『ノートルダムの傴僂男』主演チャールズ・ロートンとの出会い

 さて、桃紅さんの3カ月の米国滞在ビザが切れる直前の1956年、ニューヨークで十指に入るバーサー・シェイファーズ・ギャラリーでの個展が決まります。予定していた画家の油絵が乾かず、急きょ会場が空いたので、桃紅さんの作品を評価したシェイファー女史が開催を決めたのです。

 この個展を機に、桃紅さんは海外での活動を広げていきます。

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筆者

佐藤美和子

佐藤美和子(さとう・みわこ) 編集者

雑誌と書籍の編集者。時折、執筆もする。日本文化と伝統を愛する日本人だが、言動にガイジンが入っていると言われる帰国子女。

※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです