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考え続ける、舞台の上で――コロナ禍と「高校演劇」〈3〉完

より鮮明になったジェンダーギャップ、制約の中の表現とは

工藤千夏 劇作家、演出家

この時間をリアルに生きて

 『19-Blues』(久留米大学附設高校、顧問・生徒創作:久留米大学附設高校演劇部・岡崎賢一郎)は、タイトルの19という数字を見ただけで、コロナを想起させられる。実際、タイトルどおり、COVID-19の影響を受けながら高校を卒業した19歳の若者たちを描く作品だ。

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筆者

工藤千夏

工藤千夏(くどう・ちなつ) 劇作家、演出家

ニューヨーク市立大学大学院演劇科修士課程修了。1992年「青年団」入団、2003年より演出部に所属し「うさぎ庵」を主宰。代表作に『コーラないんですけど』、『真夜中の太陽』(原案・音楽:谷山浩子)など。青森市を拠点にする劇団「渡辺源四郎商店」のドラマターグ。日本劇作家協会評議員。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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