儀式もなし、一時金ももらいません、異例づくしと言われる流れになっている眞子さま、小室圭さんの結婚のお話。
9月になって、渦中の人である小室さんが一時帰国したのに伴って、その一挙一動がまたまた話題になっている。髪型がロングだとか、ポニーテールにしているとか、あのときは会釈をしなかったが、次のときは会釈したとか……。

眞子さまと小室圭さんの結婚はなぜこれほど関心を集めているのか=2021年10月1日、東京・渋谷駅前
なんでこんなに気になるのだろう? もちろんメディアが一挙一動を報じているからという堂々巡りな答えもなきにしもあらずだが、そもそもメディアは「人々が気になりそうなことをキャッチして」報じているという基本原則がある訳だから、やっぱり人々が気になっているから報じているのである。
私自身、皇室のニュースを普段から追いかけて見ているというほどの者ではないが、「それでも」このニュースが報じられれば「どれどれ……」と気になって「つい」見てしまう。
おそらく多くの国民がそんな感じではないかと思う。こと、この件については「つい」気になってしまう。そして、半年ほど前までは、このご結婚には税金を使って欲しくない……という意見がかなり多く見られていたが、それに対してお二人がお答えを出したにもかかわらず、やっぱりまだ一言二言言いたくなってしまうのだ。
眞子さまとしては、税金を使わない方法を選んでいるのに、どうして? と思われるかもしれない。だが結局、「結婚する」という方向に進んでいる限り、みんな「うーん」となってしまうのだ。