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変身!「仮面ライダー」の50年──正義は時代と共に変容する

野菜さらだ コラムニスト/言語聴覚士

 ここ数年、「50周年記念!」という文言をよく耳にするような気がする。例えば、近所のスーパーもそんな催しをしていた。1945年に世界規模の戦争が終わり、戦後の混乱期が収まった1970年頃にスタートした様々なものが、2020年に50年目を迎える、そんなタイミングだ。

 そんな50周年記念でびっくりだったのが、「仮面ライダー」だ。

 NHKの看板番組の一つに「歴史秘話ヒストリア」というのがあったが、つい最近、「歴史秘話 仮面ライダーヒストリア」として取り上げられたのだ。インターネットのニュースでも流れたほどである(※11月3日(水)に再放送あり)。

Usa-Pyon/Shutterstock.com拡大Usa-Pyon/Shutterstock.com

 今、50代の人は「仮面ライダー」と聞けば、半ば反射的に「迫る~ショッカー、地獄の軍団―、我らを狙う黒い影、世界の平和を守るため~」というあの仮面ライダーのテーマソングの出だしが「即座に」頭の中にこだまするどころか、口をついて出てくるだろう。

 かく言う私もリアルタイムで、仮面ライダー1号のデビューをくぎ付けになって見ていた世代だ。3人兄弟で自転車に乗って、「1号(私)、2号(妹)、V3(末っ子の弟)」(一番お姉ちゃんの私はもちろん先頭を切っていた)とそこら中を走り回っていた光景があのフレーズと共に蘇る。

 「へーんしん!」というお馴染みの変身ポーズは、何百回もやったという人も少なくないのではないだろうか。最初の放映は1971年、よって2021年が50周年記念になるというわけだ。仮面ライダーのオフィシャルHPを見てみると、毎年必ず放映されていたというのではなく、ところどころ小休止しながら、ここまで続いていたようだ。

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筆者

野菜さらだ

野菜さらだ(やさいさらだ) コラムニスト/言語聴覚士

本名・三田地真実(星槎大学大学院教育学研究科教授) 教員、言語聴覚士として勤務後、渡米。米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。専門は応用行動分析学・ファシリテーション論。2016年からオンライン会議システムを使ったワークショップや授業を精力的に行っている。著書に『保護者と先生のための応用行動分析入門ハンドブック』など。教育雑誌連載と連動した 「教職いろはがるた」の動画配信中!

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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