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あの事件の後のつかこうへい、そして僕たち

NHKで再び大竹しのぶドラマ、テレビ東京の情報番組へ

長谷川康夫 演出家・脚本家

大竹しのぶと再び、『かけおち』から『嫁ぐ日』へ

 前年の『かけおち'83』の成功(?)に気をよくしたのだろう、つかとNHKのプロデューサー村上慧は、同じ大竹しのぶ主演での新たな作品を、その放送後すぐに企画していた。

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筆者

長谷川康夫

長谷川康夫(はせがわ・やすお) 演出家・脚本家

1953年生まれ。早稲田大学在学中、劇団「暫」でつかこうへいと出会い、『いつも心に太陽を』『広島に原爆を落とす日』などのつか作品に出演する。「劇団つかこうへい事務所」解散後は、劇作家、演出家として活動。92年以降は仕事の中心を映画に移し、『亡国のイージス』(2005年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞。近作に『起終点駅 ターミナル』(15年、脚本)、『あの頃、君を追いかけた』(18年、監督)、『空母いぶき』(19年、脚本)などがある。つかの評伝『つかこうへい正伝1968-1982』(15年、新潮社)で講談社ノンフィクション賞、新田次郎文学賞、AICT演劇評論賞を受賞した。20年6月に文庫化。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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