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高橋颯×浅川梨奈インタビュー(下)、『チコちゃんに叱られる!on STAGE!』

歴史を旅して春休みの素敵な思い出を!

橘涼香 演劇ライター


高橋颯×浅川梨奈インタビュー(上)

(※編集部注:高橋颯さんの「高」の本来の表記は、いわゆる「はしごだか」ですが、文字コードの表示制限のため、文中では「高」を使用しています。ご了承ください。以下、同様の注釈を適宜入れています)

面白い台本に添っていけば正解に近づける

──本格的なお稽古はこれからとのことですが、演出の諏訪雅さんからはどんな言葉が?

浅川:それが諏訪さん何もおっしゃらないんです!もちろんまだ稽古が進んでいないから、ということもあるんですけど、本読みの前に「こういう役柄で」という説明があるのかなと思っていたら「お任せで」という感じで。ひとつ質問もしたのですが「あ、本当ですか?」と返ってきたくらいなので(笑)。ただ、台本が本当に面白いから、そこから逸れないように演じていけば正解に近づいていけるのかなと思っています。高橋くんは何か言われました?

高橋颯(左)と浅川梨奈=森好弘 撮影拡大高橋颯(左)と浅川梨奈=森好弘 撮影

高橋:何も言われてないです!

浅川:そうですよね。

高橋:演じる側としてはもう少し何か言葉がもらえたらと思うこともありますが、今のこのちょっとふわふわしたと言うか、不安な感じがかえって面白い方向に発展していくのかなとも思っています。

浅川:演者側に任せてくださるタイプの演出家さんなのかな?とは思いました。これから稽古に入っていけば、ある程度具体的なお話も出てくるかもしれませんし、今の時点でも諏訪さんはとても優しくておおらかで、本当に良い雰囲気をお持ちなので、緊張した、ある意味ピリピリした空気にはならないだろうなと思えるので、稽古を重ねるのが楽しみです。

高橋:すごくやりやすいので、ありがたいですよね。

高橋颯(左)と浅川梨奈=森好弘 撮影拡大高橋颯(左)と浅川梨奈=森好弘 撮影

──歌稽古もはじまっていると伺っていますが、どんな楽曲が入ってくるのですか?

高橋:いまもらっているのは3曲なんですが、登場人物を象徴しているものになっていて、本当に様々な曲調で、役柄の雰囲気にあったリズムや、メロディラインになっているんです。曲だけでも実際のシーンが浮かんでくるようで、音楽の力を感じました。

浅川:すごくキャッチーで、ポップで、初めて聞いて乗りやすいメロディーだったので、お子さんが聞いても楽しめる楽曲になっていると思いました。作曲家の方が「ここでもうちょっと人が欲しい、誰かいないかな?」と言われると、諏訪さんがだいたい「ヨーロッパ企画」の方のお名前を出されるので、きっとどんどん面白くなっていくと思います。皆さんメインとなる役柄はそれぞれおありなのですが、他にも様々に登場してくださっていて、「ヨーロッパ企画」の方々は、何役やることになるんだろうという感じなので。もちろんまだこれからの相談で変わっていくとは思いますが、楽しみです。

──本当に現場のセッションで育っていく作品になりそうですね。

高橋:そうだと思います。

◆公演情報◆
『チコちゃんに叱られる!on STAGE!』~そのとき歴史はチコっと動いた!~
東京:2022年3月18日(金)~21日(月・祝) 日本青年館ホール
大阪:2022年3月26日(土)~27日(日)  サンケイホールブリーゼ
公式ホームページ
公式Twitter

[スタッフ]
脚本・演出:諏訪雅(ヨーロッパ企画)
監修:上田誠(ヨーロッパ企画)
振付:TOMO(DA PUMP)
[出演]
チコちゃん(声の生出演木村祐一) キョエちゃん
高橋颯(WATWING、「高」の本来の表記は「はしごだか」です) 浅川梨奈/久保田秀敏 藤村忠寿

石田剛太(ヨーロッパ企画)土佐和成(ヨーロッパ企画)中川晴樹(ヨーロッパ企画)/青木さやか
小川菜摘
大竹まこと(声の出演)

〈高橋颯プロフィル〉=(「高」の本来の表記は「はしごだか」です)
ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWINGのメンバー。2020年「デスノート THE MUSICAL」L役、2021年ミュージカル「ジェイミー」に主演ジェイミー役で出演。

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〈浅川梨奈プロフィル〉
映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 」や、ドラマ「ハレ婚。」などに出演。映画やドラマを中心に女優として目覚ましい活躍を見せている。
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筆者

橘涼香

橘涼香(たちばな・すずか) 演劇ライター

埼玉県生まれ。音楽大学ピアノ専攻出身でピアノ講師を務めながら、幼い頃からどっぷりハマっていた演劇愛を書き綴ったレビュー投稿が採用されたのをきっかけに演劇ライターに。途中今はなきパレット文庫の新人賞に引っかかり、小説書きに方向転換するも鬱病を発症して頓挫。長いブランクを経て社会復帰できたのは一重に演劇が、ライブの素晴らしさが力をくれた故。今はそんなライブ全般の楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方にお伝えしたい!との想いで公演レビュー、キャストインタビュー等を執筆している。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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