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伊勢でワーケーション、土地の歴史に浸る

宗教者でツアコンで商売人で……「御師」とその町のスケールに驚く

玉川奈々福 浪曲師

旧御師邸で知る、江戸の「自治都市」の姿

 伊勢神宮は内宮と外宮とがありますが、丸岡宗大夫は外宮の御師。慶長年間……というから、江戸時代になる前から、伊勢に移住し、明治4年に、明治新政府によって御師制度が廃止されるまで、代々外宮の御師を営んだ。

 かつて800もあった御師邸ですが、現存するのはこの丸岡宗大夫邸のみとのこと。館長の丸岡正之さんは宗大夫の末裔で、御師のことを詳しく解説してくださいます。

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筆者

玉川奈々福

玉川奈々福(たまがわ・ななふく) 浪曲師

横浜市生まれ。出版社の編集者だった94年、たまたま新聞で浪曲教室のお知らせを見て、三味線を習い始め、翌年、玉川福太郎に入門。01年に曲師から浪曲師に転じ、06年、玉川奈々福の名披露目をする。04年に師匠である福太郎の「徹底天保水滸伝」連続公演をプロデュースして大成功させて以来、数々の公演を企画し、浪曲の魅力を広めてきた。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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