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論座 > 文化・エンタメ > 文化・エンタメ 連載一覧 > 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』においてAは、土師淳君殺害について、前記の鑑定書には記されていないことを書いている(118頁以降:ここも読むのが辛くなるようなく…… [続きを読む]
藤崎康 2015年09月16日
『絶歌』第二部において、関東医療少年院入所中のAの生活で語られているエピソードは二つだけだが、そのひとつが、「読書療法」の名目で差し入れ…… [続きを読む]
藤崎康 2015年09月10日
Aは本書の第一部で、神戸少年鑑別所で彼の精神鑑定を行なった鑑定医(精神分析医)の一人を、「ワトソン」という仮名で呼びつつ、この40代後…… [続きを読む]
藤崎康 2015年09月08日
今回まず取り上げたいのは、 前々回 も触れた、祖母の死後、Aが自分の「秘密」を打ち明ける箇所の直前の記述である(第一部)。 それは興味…… [続きを読む]
藤崎康 2015年09月04日
『絶歌』にあって、Aの非凡な文章力・観察力・記憶力が最も顕著に表れるのは、 前回引用したような、自意識過剰な自己分析的な記述 にではなく…… [続きを読む]
藤崎康 2015年09月01日
『絶歌』において、Aが殺人にいたる経緯の記述は、2部構成の本書(約290頁)の第一部の前半でヤマ場を迎える。 そこでは、Aの関東医療少…… [続きを読む]
藤崎康 2015年08月14日
もはや旧聞に属するが、1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした元少年A(以下A)の手記、『絶歌』が大田出版から6月11日に刊行された。…… [続きを読む]
藤崎康 2015年08月11日
2023年04月26日
2023年04月21日
2023年04月19日
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