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論座について

WEBRONZAは「論座」へと変わります!

 WEBRONZAの名称が「論座」に変わります。さまざまな「論」が一堂に会する「座」(=人が集まる場所)でありたいという意味を込めました。
「論座」を見て、既視感を覚えた方もおられるかもしれません。そうです。朝日新聞社が1990年代から00年代にかけて発行していた月刊論壇誌「論座」と字面は同じです。「論座」は2008年9月に休刊しましたが、2年後にその名を冠して始まったのがWEBRONZAでした。
 とはいえ、編集部に昔を懐かしむ気持ちはありません。むしろ、世界的な大変動期にあって、これまでにない多様で幅の広い議論を交わす場をつくるべく、かつて論壇誌の一翼を担った「論座」を超えていこうという意気込みです。時代は「平成」から「令和」へ。そして、「WEBRONZA」は「論座」へ。新しい時代にふさわしい、知的にワクワクするサイトをめざします。

論座編集長 吉田貴文

「論座」とは

 論座(旧WEBRONZA)は2010年7月から続く朝日新聞社の言論サイトです。「政治・国際」「経済・雇用」「社会・スポーツ」「科学・環境」「文化・エンタメ」の5ジャンルで、社内外の筆者による解説や論考、インタビューなどを連日アップします。
 近年、言論の世界で「対話」が乏しいようにみえます。相手を言い負かすディベート、自らの立場を有利にするためのポジショントークが目立ち、自分の考えを示し、相手の意見に耳を傾け、自分の考えをさらに深めるといった、対話に基づく議論が影を潜めている気がしてなりません。
 背景にあるのは、世界に広がる分断です。経済格差が広がり、社会の断絶が深刻化した結果、みなが自分の世界にこもるようになっています。自分の言いたいことだけを言い、聞きたいことだけを聞く。対話なき分断と断絶の世界には、民主主義は成り立ちません。
 論座は、特定の立場やイデオロギーにとらわれず、日本や世界で起きていることの本質は何かを考える多様な論考が、百花繚乱の如く登場する「プラットフォーム」になる。そこで、筆者と読者、あるいは筆者同士が対話するかのように交流し、知識や視野を広げる。めざすは、これまでの論壇をアップデートした「ネット論壇4.0」です。
 世界はいま、大変動期を迎えています。インターネットが通信のみならず、政治、経済、安全保障、メディア、人間関係のあり方にまで影響を与え、AIは私たちの暮らしを変えつつあります。政治に目を転じると、各地でリベラルな民主主義への疑念が高まり、ポピュリズムや強権的なナショナリズムが強まっています。
 先の見えない時代を生き抜くためには、視野の広い賢明な判断が必要。論座は、そのための「材料」を提供します。末永くお付き合いください。

ご購読について

 今まで「WEBRONZA」をご愛読されていたみなさまは、そのまま「論座」をご購読いただけます。商品名は以下のように変更となりますが、商品の内容に変更はありません。今まで通りご利用ください。

旧商品名 新商品名
WEBRONZA 全ジャンルパック 論座 全ジャンルパック
WEBRONZA 政治・国際 論座 政治・国際
WEBRONZA 経済・雇用 論座 経済・雇用
WEBRONZA 社会・スポーツ 論座 社会・スポーツ
WEBRONZA 科学・環境 論座 科学・環境
WEBRONZA 文化・エンタメ 論座 文化・エンタメ

多彩な筆者たち

 各分野の第一線で活躍する学者や専門家、ジャーナリスト、アルファブロガー、朝日新聞の論説委員、編集委員らが日々、独自の視点からニュースに迫って解説を加え、論を交わしていきます。「政治・国際」「経済・雇用」「社会・スポーツ」「科学・環境」「文化・エンタメ」の5分野に、約300人にのぼる筆者が、多彩な論考を提供しています。また、その時々の旬の人物のインタビューや定期筆者でない筆者の論考なども掲載されます。
筆者一覧へ

今を読み解く5つのジャンル

論座では、5つのジャンルで今を読み解きます。
それぞれのジャンルの担当編集者が、気になるニュースをピックアップ。
各分野の気鋭の論者を集め、自由でラジカルなニュースを読み解く場を提供します。

政治・国際ジャンル 月額250円(税抜き) 購読申し込み筆者一覧記事一覧

 国を二分した末に成立した安保法制、緊迫する北朝鮮情勢、吹き荒れる「ポピュリズム」の嵐、トランプ米大統領の登場で揺れる様々な国際秩序……。日々の現象を追いかけているだけではわかりにくいニュースの背後にある歴史的文脈や構造の変化、激動する政治の底流を、第一線の論客が深くじっくり読み解きます。

木村草太氏 推薦コメント
 報道に触れて、「なぜ、この問題を100文字(あるいは30秒)で終わらせてしまうのだろう?」と思ったことはありませんか。短い報道の背後には、複雑な理論があり、地道に集められた統計があり、一目では分からない真相があります。それを解きほぐす作業は、知的でスリリングで、何より楽しい。WEBRONZAは、その楽しさを満喫させてくれるサイトです。本当に「使える」情報を教えてくれるサイトとして、WEBRONZAを推薦します。

経済・雇用ジャンル 月額250円(税抜き) 購読申し込み筆者一覧記事一覧

 いまこの国の経済を覆う重苦しさと危うさの正体は何か。歴史的な金融緩和政策とグローバリズムが席巻した先の結末は。資本主義のあり方そのものが問われる今、日々のトピックスを通じて根源的に考える手がかりをお届けします。

常見陽平氏 推薦コメント
 新生WEBRONZAに期待します。私はネットニュース黎明期から様々なサイトで書いてきましたが、現在の目立ったもの勝ちのネット論壇空間なるものに疲れ、うんざりしています。たとえPV数は巨大なポータルサイトに及ばなくても、ものごとの本質を青臭く議論し、生産的な論争を誘発するWEBRONZAであって欲しいと願っています。私も批判を恐れず刺激的な論を展開したいと思います。

榊原英資氏 推薦コメント
 高度成長期・安定成長期を経て豊かになった日本は、今、成熟段階に入り新たな局面を迎えています。おそらく従来までの発想を大きく転換して新たな成熟社会の知的フレームワークを作っていかなくてはならないのでしょう。「知の空間」を目指すことが今まで以上に必要になってきているのです。WEBRONZAのこれからに期待したいと思います。

社会・スポーツジャンル 月額250円(税抜き) 購読申し込み筆者一覧記事一覧

 世の中で起きる出来事や事件を伝えるニュースはネットにあふれ、膨大な情報を無料で読めます。しかし、お金を払ってでもWEBRONZAと契約する人がいるのはなぜでしょう。発表文をなぞる報道、両論併記の記事に満足できない人たちが、社会やスポーツの世界で伝えられない事実と知見を求めているからです。

武田徹氏 推薦コメント
 2010年6月の創刊以来のつきあいは4年を超える。浮沈の激しいネット論壇界では既に老舗の格すら感じるが、社内外の多彩な書き手を擁して果敢な議論を展開する勢いは依然にも増して健在だ。たとえば先日も従軍慰安婦や吉田調書の報道を巡って、同じ朝日新聞社のメディアでありながら、いち早く検証記事を書かせてもらった。全方位的にタブーなし。ジャーナリズムはこうでなくちゃと思う。

科学・環境ジャンル 月額250円(税抜き) 購読申し込み筆者一覧記事一覧

 世の中の動きを理解するにも、これからの世界のあるべき姿を展望するにも、科学技術の視点は欠かせません。多様な分野でアクティブに活躍する国内外の専門家たちが、「日本の常識」にとらわれることなく、また自らの専門分野も超えて大胆な論考を展開する「科学・環境」ジャンル。知の最前線をお届けします。

秋山仁氏 推薦コメント
 46億年前に地球が誕生して以来、人類は知能を武器に不可能を可能にしてきました。しかし、科学の進歩はプラスだけでなくマイナスももたらしうる現実を突きつけられ、私たちは新しい局面に立たされています。科学技術のことは専門家に委ねればよいという時代は過ぎ、あなたも最先端の科学的知識や話題に関心を持ち、判断に参加することが大切なのです。科学者の端くれとして、科学的、教育的観点から、アップデートな話題を提供していきます。乞うご期待!

下條信輔氏 推薦コメント
 筆者のひとりですが、愛読者でもあります。機を見るに敏、なのに掘り下げは深い。 同じホットなテーマについて、あらゆる専門的角度からの多様な意見を読み比べられる。そのバトルロイヤルぶりが Cool! 制約の少ない自由な言論の空気が Thumbs-up! 気がついたら、コーヒーショップや呑み会で持ち出す話題の大部分が、ロンザ発だったりして。

山崎直子氏 推薦コメント
 幅広い分野を掘り下げているWEBRONZAの中で、主に宇宙分野の執筆を担当しており、有人宇宙開発の状況や、宇宙と他のさまざまな分野との接点等をお伝えしたいと思っています。宇宙を感じることで、少しでも宇宙船地球号を見つめ直すきっかけになれたら、と思います。

文化・エンタメジャンル 月額250円(税抜き) 購読申し込み筆者一覧記事一覧

 映画、音楽、舞台、アート、テレビドラマなどの新作情報、旬な話題に対する様々なコメントがネットを飛び交っています。こんな混沌とした時代に、各ジャンルの専門家やコラムニストたちが紹介する作品を厳選し、世間の大勢に異論を唱えることも恐れない斬新な切り口で論じます。

福嶋聡氏 推薦コメント
 インターネット空間における情報量の極端な増大は、今やむしろ、最適な情報への速やかなアクセスを不可能にし、人びとを各々の小さな情報空間に押し込めてしまっていると言えます。無際限に集積した情報を真に情報たらしめるのは、方向性と開放性を兼ね備えた、「適度な」編集力でしょう。前身である「月刊論座」は、特集能力を持ち、かつ多様な著者の執筆を得ていました。WEBRONZAにも、期待します。

さらに、全ジャンルパック読者だけが読める!

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 ジャーナリスト学校は、記者の教育を担う組織です。「現場を踏む」「経験を積む」ことで記者が育つのは昔も今も変わりませんが、今、より高い倫理観を持ち、多岐にわたるテーマを深く掘り下げるプロの仕事が求められています。新聞社で「学校」という聞き慣れない名称も、そうした明日を担う記者を「育てる」という決意を込めています。

すべての記事が読めるのは、全ジャンルパックだけ!

全ジャンルパック 月額700円(税抜き)

論座の特徴

論座は、優良な書き手の集まる言論空間を創造します。

 社会の最前線で時代と向き合う専門家、研究者らと朝日新聞の専門記者が、気になるニュースをタイムリーに分かりやすく解説します。
 PC、スマホ、タブレットから、いつでもどこでも、読むことができます。
 記事はほぼ毎日の更新。記事全文の閲覧には有料購読手続きが必要です。

特集

 じっくり考えたいニュースや課題について編集部が「特集」を設定。
各ジャンルの筆者たちが多様な視点で展開した論をまとめて紹介します。
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 複数回に渡って、ニュースや話題を掘り下げていきます。短期連載から半年以上の長期連載まで、書籍化される連載も多くあります。