8月15日を「敗戦」として捉えることで見えてくるもの(7/17締め切り)
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WEBRONZAは朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾と連携し、同センターで開かれる講座に購読者の方々をご招待しております。
今回は、京都精華大学講師の白井聡氏による「『永続敗戦論』からみる戦後」です。開催は7月25日(土)15:30-17:00。この講座に購読者の方を抽選で5名ご招待いたします。また、講座の内容は後日、WEBRONZAの記事としてご紹介いたします。
「『永続敗戦論』からみる戦後」
講師: 白井聡 京都精華大学講師
日時: 7月25日(土) 15時半~17時
会場: 朝日カルチャーセンター 新宿教室
戦後70年目の今年、講師著書「永続敗戦論」をはじめ、様々なところで指摘される“敗戦”認識。戦争が終結した8月15日を「終戦」と捉えるのか、あるいは「敗戦」と捉えるのか。戦後の日本は、この問題を起点とせずして語れないのではないか。8月15日を単なる「終戦」と捉え“戦後レジームからの脱却”を唱えることへの矛盾など、8月15日を「敗戦」として捉えることで見えてくるこの国の戦後70年、そして現在について考察します。
1977年東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。文化学園大学助教などを経て、現在、京都精華大学専任講師。専攻は社会思想・政治学。著書に『未完のレーニン―「力」の思想を読む』(講談社選書メチエ)、『「物質」の蜂起をめざして―レーニン、<力>の思想』(作品社)、『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版、第4回いける本大賞・第35回石橋湛山賞・第12回角川財団学芸賞を受賞)、『日本劣化論』(笠井潔との共著、ちくま新書)、『日本戦後史論』(内田樹との共著、徳間書店)などがある。
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《ご注意》
・ご応募は当日、参加可能な方のみとさせていただきます。譲渡などはできません。
・一般の方は、こちらよりお申し込みいただけます(受講料は、朝日カルチャーセンター会員3,024円 一般 3,672円です)。
7月17日13時
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