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女性の自分らしさと生きやすさを考えるイベント

論座編集部

WEBRONZA
女性の「自分らしさ」と「生きやすさ」を考えるクロストーク  
~第3回 女性が感じる職場の悩みと働きやすい環境を考える~
ゲスト:新村響子弁護士  6月18日(土)14時     

 3回目を迎えた「女性の『自分らしさ』と『生きやすさ』を考えるクロストーク」。今回は「女性と職場」をテーマに開催致します。

拡大第2回「これからの夫婦のあり方とカップル文化について考えよう」 撮影・吉永考宏
 職場では女性を取り巻く様々な問題が、今も根強く残っています。セクハラおよびマタハラ、男女間や正規非正規間の賃金格差、人事評価の男女差別、女性管理職比率、長時間労働等、事例をあげれば枚挙に暇がありません。会社等で働いた経験のある女性ならば、おそらく何かしらの問題に直面したことがあるという人がほとんどでしょう。

 ですが、男性中心社会とその同調圧力の中では、それらの理不尽さに対してなかなかNOを言いにくいですし、モヤモヤを抱えていても泣き寝入りしてしまっている人も多いのではないでしょうか? 中には「自分が悪いのかもしれない」と自分を責めてしまう人も少なからずいます。

 男女雇用機会均等法の制定から既に30年以上が経過して、働く女性は増加傾向にあるものの、女性が働きやすい環境の構築は欧米先進国に比べて何周も遅れていると言わざるを得ません。そんな中、私たちはこれらの問題に対してどのようにして向き合って行けば良いのでしょうか? また、どのようにして働きやすさを求めて行けば良いのでしょうか?

 そこで今回は女性の労働問題に詳しい新村響子弁護士をゲストにお招きして、職場における女性を取り巻く様々な問題についてトーク&ディスカッションを開催したいと思います。新村弁護士は、朝日新聞の「働く人の法律相談」コーナーにも度々登場して頂いており、NPO法人マタハラNetのコーディネーターも務めていらっしゃいます。

 ナビゲーターを務めるのは前回までと同様、ジェンダー論を得意とするコラムニストでWEBRONZAのレギュラー筆者、株式会社リプロエージェント代表取締役の勝部元気さんと、オンライン署名プラットフォーム「Change.org」の武村若葉さんです。

 現在働いている方もそうでない方も、シングルも既婚者も、お子さんがいる方もいない方も、前回参加できなかった方も、もちろん男性も大歓迎です! ジェンダーやライフステージを超えた様々なみなさんと一緒に議論を深めていきましょう!

 なお、今回はイベント後にお茶会(交流会)を実施する予定です。お時間の許す方は是非お気軽にご参加ください。

新村響子(弁護士)
2005年に弁護士登録。東京弁護士会所属。東京都労働相談情報センター民間相談員、東京都ウィメンズプラザ法律相談員、日本労働弁護団事務局次長。取扱業務は労働事件(労働者側)、離婚(DV事案含む)、相続など。朝日新聞で「働く人の法律相談」を連載。事務所は東京・有楽町の旬報法律事務所

勝部元気(コラムニスト、株式会社リプロエージェント代表取締役)
1983 年、東京都生まれ。専門はジェンダー論、現代社会論、コミュニケーション論、男女関係論、教育論など。働く女性の健康管理支援を行う株式会社リプロエージェントの代表取締役も務める。著書に『恋愛氷河期』(扶桑社)。ブログは 『勝部元気のラブフェミ論』、Twitterは @KTB_genki、Facebookは genki.katsube

武村若葉(オンライン署名プラットフォームChange.org」広報・キャンペーンスタッフ)
2009 年よりPR会社に勤務、最大手SNSサービス、大手国内アパレルメーカー、外資系大手ホテルチェーンなどを担当。2013年3月よりフリーのPRプロ デューサーとして活動を開始、Change.org日本版のさらなる拡大に向けて、Change.org日本チームに参加。https://www.change.org/ja

●アンケート
【Q1】あなたの職場は、女性にとって働きやすい環境だと思いますか?
1. そう思う
2. 少しそう思う
3. どちらとも言えない
4. あまりそう思わない
5. 全くそう思わない

【Q2】日本の職場における女性を取り巻く様々な問題のうち、「女性が働きにくい職場環境」を作っている要因として、あなたが強く感じているものはどれですか?(複数回答可)
◆ハラスメントの問題
・不快に感じる身体的な接触をする人、不快に感じる性的な画像や写真等を見せる人、不快に感じる性的な言葉や冗談を発する人、女性の容姿に対して不快に感じるような言及をする人など、「環境型セクハラ」を行う人がいること。
・「対価型セクハラ」(性的な言動に対する労働者の対応により、その労働者が解雇、降格、減給等の不利益を受けること)を行う人がいること。
・セクハラ等の問題に関して、「被害者にも責任がある」等と主張する二次加害者がいること。
・人間関係の親密度を無視して、プライベートな内容に踏み込んで聞いてくる人がいること。
・「女性ならこうするほうが幸せだ」という個人の価値観を押し付けてくる人がいること。
・女性が「職場の花」と表現されることや、そのように扱われること。または、飲み会で女性に対して積極的にお酌をするよう求める職場や、来客の際のお茶出しを女性にのみ課す職場が存在すること。
・性的に不快に感じる商品、企画、広告等が職場で作られていること。
・就業規則や暗黙のルールで、女性にだけノーメイクやヒールの無い靴を禁止する職場があることや、女性にのみ制服を義務付ける職場があること。
・その他(自由記述)

◆人事評価の問題
・仕事の成果よりも遅くまで残って仕事している人や手間暇をかける仕事をする人が、上司から高い評価を受けること。それにより、結果的に家事育児を行わないような男性たちが昇給しやすいこと。
・地の実力や職業スキルだけではなく、“女性的なふるまい”や可愛らしくあることが職場において女性にのみ求められること。
・全国転勤やグローバル転勤に応じられない人が人事評価で低い点数がつけられることや、限定正社員等の低い地位として扱われること。
・「女性社員は扱いにくい」「女性上司は感情的だ」等の偏見を持つ人がいること。
・女性社員には成長に繋がるようなチャレンジングな仕事を任せない上司がいること。
・「女性はきめ細やかさが強み」等のジェンダーバイアスから、本人の希望や適材適所や長期的な人材開発戦略に沿わない判断を行う上司や人事部が存在すること。
・営業の際に、性風俗産業や合コン等の斡旋をすることで顧客を掴む男性社員や、「枕営業」で顧客を掴む女性社員が実際に今でも存在し、それで成果をあげた人が評価されること。
・近年の女性活躍推進の流れから、明らかに実力を伴っていないのにもかかわらず、「女性である」という理由で登用されるケースがあること。また、それにより成果があげられなかった際に「女性だから」という見方がなされること。
・その他(自由記述)

◆妊娠・出産・育児と仕事の両立の問題
・「長時間労働が当たり前」であるために、妊娠・出産・育児と仕事を両立させることができないこと。
・早く帰ることが申し訳なく感じてしまう雰囲気にあること。
・出産を控える女性が仕事を続けにくい雰囲気があることや、直接的または間接的に辞職を勧める人がいること。
・産前産後休暇、育児休業、時短勤務、子の看護休暇などの制度が整備されていない、あるいは利用しづらい実態があること。
・育児休業明けに、責任のない仕事ばかり担当させられたり、閑職に配転されるなど、いわゆる「マミートラック」に陥り、キャリア形成ができないこと。
・「男性は仕事、女性は家庭」という性別役割分業意識を持つ上司、経営者がいること。
・妊娠、出産、育児、女性特有の健康トラブルや疾病等について、男性に知識や理解がないこと。
・その他(自由記述)

◆その他
・女性社員比率が低いこと
・女性管理職比率が低いこと
・働く女性のモデルケースになるような人物が少ないこと
・男性は正規、女性は非正規という役割分担の文化があること
・正規と非正規の間で同一労働同一賃金がなされていないこと
・その他(自由記述)

【Q3】働く女性を取り巻く様々な問題(セクハラ、マタハラ、男女間や正規非正規間の賃金格差、人事評価の男女差別、女性管理職比率、長時間労働など)に関して、これまで実際に自分自身が経験したことや周りから見聞きしたことで、頭にきたことや不快に感じたこと、問題に感じたことなどがあれば、可能な範囲でお書きください。(自由記述)

【Q4】今後、女性が働きやすい職場を実現するために、勤め先、職場、自治体に用意して欲しい制度や仕組み、国会で定めて欲しい法律にはどのようなものがありますか?(自由記述)

●日時:6月18日(土) 14時~ (開場13時30分)  *イベントは16時終了の予定です (そのあとのお茶会は17時まで)

●会場:朝日新聞メディアラボ渋谷分室
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目19−21 ホルツ細川ビル4階(明治通り沿い。JR渋谷駅から徒歩10分、地下鉄渋谷駅13番出口から徒歩5分)

拡大
地図 http://goo.gl/wZ5ZQL
*ベビーカー可。託児所はありませんが、畳敷き(3畳ほど)、絨毯のスペースはあります。
*飲みものが必要な方はご持参ください。
*できましたら筆記具をご持参ください。
*館内は禁煙です。

●参加料:無料

●申し込み: http://t.asahi.com/womanlife4 までアクセスしていただき、お申し込み下さい。
*必要事項と上記アンケート(任意)にお答えください。当日の参考にさせていただきます。
*応募多数の場合は抽選のうえ、当選された方にのみお知らせします。

●当日のトークを踏まえて、後日、WEBRONZAとハフィントンポスト日本版で関連記事を配信する予定です。

●主催:朝日新聞社 WEBRONZA
https://webronza.asahi.com/

●問い合わせ先 WEBRONZA編集部 webronza-m@asahi.com