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稲葉剛さんの連載が書籍になりました

論座編集部

「論座」発の新刊のご案内です。

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稲葉剛さん(「社会・スポーツ」ジャンル)の連載「貧困の現場から」の内容を中心とした書籍『貧困パンデミック――寝ている「公助」を叩き起こす』が7月31日、明石書店から出版されました。一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事として生活困窮者支援の現場に立ち続ける著者の、コロナ禍での最前線の報告です。同連載をもとにした書籍は、『閉ざされた扉をこじ開ける――排除と貧困に抗うソーシャルアクション』(朝日新書、2020年)に続き2冊目。

2020年3月から2021年4月にかけての連載を中心とした内容で、書名『貧困パンデミック』は、コロナ禍においてより広い層へと蔓延する生活困窮状況を反映したもの。著者たちが展開している支援活動の模様を記録し、政策への提言を行っています。

長年、「住まいの貧困」を中心とした困窮者支援に携わってきた稲葉さんが、広がる「共助」活動の反面で機能不全に陥っている「公助」の必要性を強く問う内容となっています。生活保護制度への誤解・偏見に満ちた著名人の発言が問題化されるなど、貧困問題への正しい認識が必要とされるなか、必読の一冊といえます。

224ページ。本体価格1800円(消費税込み1980円)。

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