日頃より論座をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
論座は、2010年6月に単独の有料サイト「WEBRONZA(ウェブロンザ)」として開設し、多様な言論の広場として2万本を超える論考を発信してまいりました。このたび、勝手ながら4月下旬をもちまして更新を停止し、7月にサイトを閉じることにいたしました。
ご愛読いただきましたお客様、そして、ご執筆いただきました筆者のみなさまに、深く感謝を申し上げます。
サイト終了に先立ち、2月末で論座の購読受付を終了させていただきます。月額購読料は、3月分まで課金対象となりますが、4月1日時点で論座をお読みいただけるご契約をいただいているお客様につきましては、サービス終了まで無料で過去記事も含めご覧いただけます。
朝日新聞社は、混迷する時代の中、多様で良質なオピニオンは今後さらに求められていくと考えています。そこで、朝日新聞デジタルの中で新たなオピニオンサイトを始めます。今春をめどに開設する予定です。新サイトのコンセプトは「立ち止まるためのメディア」です。
新たなオピニオンサイトは、デジタルネイティブの若い世代や働き盛りのみなさまをはじめ、幅広いユーザーの方々にいっそう読んでいただける言論空間をめざします。政治やビジネス、国際関係はもとより、ジェンダーや働き方、ライフスタイルをめぐるテーマをより積極的に取り上げます。
言論を通じて、身近にある切実な問題、埋もれがちな社会課題をさらに掘り起こしていくべく、気鋭の識者の方々の論考やインタビューを数多く発信していきます。具体的なことは、随時、お知らせする予定でおります。
引き続き、どうかよろしくお願い申し上げます。
なお、新たなオピニオンサイトの記事をお読みいただくには、朝日新聞デジタルの有料会員登録が必要です。論座を現在ご覧いただいている会員の皆さまにはメールをお送りしますので、詳しくはそちらをご確認ください。