メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
マイコンテンツ
本の記事が読み放題
論座 > Journalism > 記事一覧 > 記事
Journalism
島薗進 東京大学名誉教授、上智大学教授、宗教学者
2019年04月28日
神聖天皇|象徴天皇
ソーシャルリンクをとばして、このページの本文エリアへ
戦後、GHQの「神道指令」で国家から分離された神社は、直ちに新たな組織化を行った。「天皇の人間宣言」のすぐ後の2月、いち早く神社本庁が設立される。この宗教団体は神聖天皇の国家的意義を回復することをつねに目指してきた(藤生明『徹底検証 神社本庁』筑摩書房、2018年)。
戦前・戦中には国家が行う皇室祭祀と神社神道を結びつけていた組織があった。内務省神社局(1900〜40年)を引き継ぎ、
全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。
まずは無料の記事を読む
論座ではこんな記事も人気です。もう読みましたか?
朝日新聞デジタル(プレミアムコース・ダブルコース)の有料購読者の方なら、ログインするだけで 論座の全コンテンツをお楽しみ頂けます。
朝日新聞デジタルに申し込む
大澤真幸 2019年04月23日
牟田和恵 2019年04月25日
島薗進(しまぞの・すすむ) 東京大学名誉教授、上智大学教授、宗教学者
1948年、東京都生まれ。医学部進学コースの東京大学理科Ⅲ類に入学したが、東大医学部闘争に遭遇。文学部宗教学科に変更し、卒業。同大学文学部宗教学科教授を経て現職。上智大学グリーフケア研究所所長も務める。著書に『日本人の死生観を読む』(朝日選書)、『国家神道と日本人』(岩波新書)など多数。
※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです
もっと見る
2022年08月19日
2022年08月18日
2022年08月17日
2022年06月20日
2022年01月31日
2022年01月24日
ページトップへ戻る
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.