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インタビュー/高等教育無償化 プロジェクト「FREE」 重い学費の負担、奨学金返済の恐怖

真の無償化を求め、「出る杭」になる

斉藤皐稀/白石桃佳

「世帯年収」では区切れない

――昨年成立した修学支援法に基づいて、所得の低い世帯の子どもの授業料を減免し、返さなくてよい給付型奨学金を支給する制度が設けられます。たとえば両親と本人、中学生の4人世帯で自宅から国立大に通う場合、年収270万円以下なら授業料は年約54万円を上限に減免され、約35万円の奨学金が支給される。年収300万円まではその3分の2、380万円までは3分の1の支援を受けられるという目安が示されています。それでは不十分ですか。

斉藤 修学支援法ができたとき、めちゃめちゃ喜んだんですよ。けど、問題点も

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