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匿名の権利と実名公開の必要性 メディアは数十年つきあう覚悟を
熊谷晋一郎 東京大学先端科学技術研究センター准教授
2020年07月28日
やまゆり園事件|実名報道|熊谷晋一郎|被害者報道
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――匿名についてのスティグマですが、もう一つの関連づけ方、「差別をなくすための実名の公開」について教えてください。熊谷 本当に差別をひっくり返したければ実名を公開しないと十分ではないというものです。先ほどの匿名の権利からすると逆説的ですが、事実です。というのも、差別というのは
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熊谷晋一郎(くまがや・しんいちろう) 東京大学先端科学技術研究センター准教授
1977年、山口県生まれ。東京大学医学部医学科卒、小児科医。当事者研究が専門。脳性まひで車いす生活を送る。著書に『リハビリの夜』(医学書院)など。共著に『この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』(大月書店)、『発達障害当事者研究』(医学書院)、『つながりの作法』(NHK出版)など。
※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです
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