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企業統治、「適正手続き」怠った富士通 社長解任劇

 富士通の元社長の野副州旦(のぞえくにあき)氏と、昨秋の辞任を巡って対立している問題で、富士通の藤田正美副社長(法務担当)は4月中旬の会見でこう語った。

 「穏便に済ませたかった」

 昨年9月25日に富士通は「病気療養のため」辞任したと開示。実際は「反社会的勢力との関係が疑われる企業との関係を継続した」ことが理由だったが、穏便に済ませようとしたという反省の弁だった。

 よく言えば「惻隠(そくいん)の情」だが、その後の混乱を招く結果となっている。

 双方の対立点の一つは

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