1994年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2000年、ハーバード大学ロースクール(LL.M.)修了。1997年から2008年まで検事。その間、法務省刑事局国際課で引渡実務等に従事。2004年から2007年まで外務省に出向して、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部で勤務。2008年7月、弁護士登録。現在、西村あさひ法律事務所パートナー。クロスボーダー案件を中心に、企業危機管理、独占禁止法等についてアドバイスを行う。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです
ロッキード事件で制定された海外腐敗行為防止法の苛烈な運用
海外進出の落とし穴
FCPA(海外腐敗行為防止法・米国)にご注意
西村あさひ法律事務所
弁護士 山田 裕樹子
少子化、先行不透明な為替相場、及び、新興国の台頭等に伴う日本の競争力の低下が警鐘されて久しい。このような中、国内における成長にはいずれ限界が来ることを予測し、海外に目を向ける企業が相次いでいる。具体的には
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