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京都では地検次席の逮捕で 地検職員は足早に帰宅 府警から「逮捕とは」と驚きの声

 大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータ改ざん容疑事件で、逮捕された部下の検事がデータを改ざんしたと疑いながら隠そうとしたとして、前特捜部長で京都地検次席検事の大坪弘道容疑者(57)が1日夜、犯人隠避容疑で最高検に逮捕された。「地検ナンバー2を逮捕へ」。前代未聞の一報に、地検職員は一様に硬い表情。府警でも「まさか逮捕とは」と驚きの声が上がった。

  ▽この記事は2010年10月2日の朝日新聞京都版に出稿されたものです。

  ▽筆者:玉置太郎、江戸川夏樹、竹野内崇宏

  ▽関連資料: 前大阪地検特捜部長ら逮捕の被疑事実要旨

  ▽関連資料: 最高検次長検事コメント全文

  ▽関連記事: 《時時刻刻》最高検、「徹底抗戦には徹底捜査で」

  ▽関連記事: 緊急連載・大阪地検特捜部証拠品書き換え事件

 

 「粛々と仕事をしています」「答えられない」

 上京区の地検前。地検の様子や事件への感想を聞く報道陣に、検事や職員らは足早に帰宅した。大坪容疑者が逮捕された深夜、地検の明かりはほぼ消えていた。

 大坪次席は4月に京都地検に着任。記者会見では、捜査を指揮して印象に残った事件に、今回自身の逮捕につながった郵便不

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