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《判決要旨》クレディ側の責任は否定、ブローカーに151億円賠償命令 酒販中央会の投資損失で東京地裁

 外債投資で年金資金約145億円が回収不能になったとして、全国小売酒販組合中央会が、取り次いだスイス金融大手「クレディ・スイス」側と投資話を持ちかけた金融ブローカーに計約160億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。中村慎裁判長は、約151億円の支払いをブローカーに命じた。クレディ側の賠償責任は否定した。

  ▽この記事は2010年12月1日の朝日新聞に掲載されたものです。

  ▽関連資料: 全国小売酒販組合中央会がクレディ・スイスなどに損害賠償を求めた訴訟の判決の要旨

 判決

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