部下の自殺に上司「この忙しいのに…」
2011年03月29日
判決によると、男性は2004年4月にマツダに入り、06年11月からエンジン用部品の輸入業務を担当。07年3月にうつ病を発症し、翌4月に社宅で首つり自殺した。
判決は、男性が輸入部品のトラブル処理をさばくために自宅に仕事を持ち帰った分も時間外労働にあたると認め、「男性は仕事の影響で心身ともに健康を損なっていた」と判断。マツダ側は上司に男性とコミュニケーションをとらせるなどの適切な支援をする義務を怠ったと判断した。
また、上司が男性の自殺
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