2011年10月13日
▽筆者:長谷文、其山史晃、小松隆次郎
▽この記事は2011年10月6日の朝日新聞夕刊に掲載されたものです。
▽関連資料: 小沢議員の意見書の要旨
▽関連資料: 検察官の職務を行う指定弁護士の冒頭陳述の要旨
▽関連資料: 元秘書らに有罪を言い渡した9月26日の東京地裁判決の要旨
▽関連記事: 小沢一郎議員 記事一覧
▽関連記事: 小沢一郎議員が初公判で全面無罪を主張、検審起訴で初の法廷
■小沢議員入廷
午前10時ちょうど。東京地裁の104号法廷に、淡い紺色のスーツに藤色のネクタイ姿の小沢氏が入廷した。裁判官、検察官役の指定弁護士、傍聴席の順に礼をすると、弁護人の間に挟まれる形で着席した。
「被告人、前に出て下さい」。大善文男裁判長に促さ
有料会員の方はログインページに進み、朝日新聞デジタルのIDとパスワードでログインしてください
一部の記事は有料会員以外の方もログインせずに全文を閲覧できます。
ご利用方法はアーカイブトップでご確認ください
朝日新聞デジタルの言論サイトRe:Ron(リロン)もご覧ください