メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

会計学者「収支報告書の記載、問題ない」 弁護側に沿った証言

12月20日、第11回小沢議員公判

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の第11回公判が12月20日、東京地裁で開かれた。筑波大学の弥永真生教授(会計学)の証人尋問があり、虚偽記載かどうかが争われている政治資金収支報告書の記載について、「会計上は問題ない」という認識を示した。

  ▽この記事は2011年12月21日の朝日新聞朝刊に掲載されたものです。

  ▽関連記事:   小沢一郎議員 記事一覧

 検察官役の指

・・・ログインして読む
(残り:約592文字/本文:約825文字)