3月19日午前、第16回公判
2012年04月16日
▽筆者:長谷文、其山史晃
▽この記事は2012年3月19日の朝日新聞夕刊に掲載されたものです。
▽関連資料: 小沢一郎議員の弁護人の弁論の要旨
▽関連資料: 小沢一郎議員の最終意見の要旨
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「特捜部のゼネコン捜査は敗北だ」。弘中惇一郎・主任弁護人が約140ページの最終弁論の朗読を始めると、小沢氏は机に置いた要旨に目をやり、順次ページをめくっていった。
弁論は捜査批判から開始。土地購入費として小沢氏が提供した4億円と、ゼネコンからの裏金の関連性を疑った大規模な捜査が「敗北」に終わり、「本件はその残りか
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