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鉛カバー被曝隠し問題で東京電力「重大な問題と認識し、班長クラスに記名アンケート」

7月24日、東電本店記者会見詳録

 7月24日に東京電力本店で開かれた同社の定例記者会見でも、鉛カバーで線量計を覆って被曝を隠そうとした問題が取り上げられ、原子力・立地本部の松本純一本部長代理が答えた。主なやりとりは以下の通り。

 男性記者:日経新聞の村上です。本日、保安院が東電に報告を求めるという発表を18時にしているようですが、御社の今後の対応について教えて下さい。また、アンケート(※被曝偽装の実態調査のためのアンケート)は、29社で何人が回答されるのでしょうか、また、その期日はいつでしょうか。

 松本本部長代理:本日、保安院と厚生労働省から指示文書を受領したとの連絡が入っています。ただ、まだ実際には受け取っておらず、指示内容については明日の記者会見でご説明させていただきたいと思います。また、どのような対応をとるかについては、当然、保安院、厚生労働省からの指示に従って丁寧に対応をさせて頂きたいと思います。それからアンケートは、昨日の企業連絡会で元請け企業29社に対してお願いさせていただきました。元請け企業と、その下の一次下請けの班長クラスを対象としており、数百名程度になるかと思っています。期限は、まず一時集約という形で2週間後の8月6日くらいを考えております。

 男性記者:朝日新聞の杉本と申します。アンケートを班長クラスに限った理由を教えて下さい。むしろ、作業員の方が実情をよくご存じの可能性が高いと思うのですが。

 松本本部長代理:はい。やはり、このような調査なの

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