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西松建設の違法献金、元役員6人に6億7千万円賠償命令

 西松建設(本社・東京)が国会議員らに違法献金した事件をめぐり、同社の株主が元取締役10人に約6億9千万円の損害賠償を求めた株主代表訴訟の判決が9月25日、東京地裁であった。大竹昭彦裁判長は、金山良治元会長ら6人が「違法献金の手法を容認した」などと認め、計約6億7200万円を同社に支払うよう命じた。

▽この記事は2014年9月26日の朝日新聞に掲載された原稿に加筆したものです。

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