2016年03月23日
関係者によると、梶原、上野の両氏は、かつては北九州市の漁協の有力者で、1970年代から港湾開発の行方を左右する漁業補償交渉に強い影響力を発揮していたという。特に、1982年から14年がかりで4300億円の国費をつぎ込み完成した北九州市沖の「白島石油備蓄基地」の建設では、砂利など建設資材の納入利権などを取り仕切ったと業界関係者は指摘している。
捜査当局関係者によると、
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