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租税回避地の秘密ファイル 2.6TB 流出 露大統領周辺の資金の流れも

 カリブ海の英領バージン諸島などのタックスヘイブン(租税回避地)に設立された21万余の法人に関する電子ファイルを、南ドイツ新聞(独ミュンヘン)と非営利の報道機関「国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)」(米ワシントンDC)が入手した。ICIJがファイルを分析したところ、中には、ウクライナのポロシェンコ大統領やサウジアラビアのサルマン国王、ロシアのプーチン大統領の友人らの関係会社の記録が含まれていた。ICIJはこれらの電子ファイルを「パナマ文書」(The Panama Papers)と名付け、4月3日(日本時間では4日午前3時)、朝日新聞を含む提携報道機関とともに報道を始めた。

▽この記事は2016年4月4日の朝日新聞に掲載された原稿に加筆したものです。

▽関連リンク: 国際調査報道ジャーナリスト連合のウェブサイト

▽関連記事: ルクセンブルク、課税密約文書の大量流出で激震

▽関連記事: タックスヘイブンに根を張る中国 党幹部親族の名も秘密ファイルに

 

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