アンダーソン・毛利・友常法律事務所　企業法務の窓辺

文部科学省で過ごした日々
～官僚から弁護士になっていま思うこと～

　人には誰しも、原点に返りたいと思った時に、ふと行きたくなる場所があるものと思う。 　皇居の桜田門から南に延びる桜田通りと、新橋から西に延…… ［続きを読む］

企業法務のOJTとは？　実務経験とフィードバックから学ぶ

　私は6年ほど前にアメリカのロースクールに留学し、翌年オーストラリアの大手法律事務所で研修する機会を得た。研修後、日本に戻ってから5年ほど…… ［続きを読む］

ある企業法務弁護士のキャリア　縁と運に導かれて

　普段の業務、採用活動、大学講師などの様々な場面で、なぜ弁護士？なぜ企業法務？なぜこの分野？といったキャリアに関する質問を受けることがある…… ［続きを読む］

Forgive But Never Forget ～ビジネスで忘れてはならない戦争の記憶～

～はじめに～ 　77回目の終戦記念日まであとわずかである。 　筆者は弁護士登録直後の2008年に中国に留学し、その後もフィリピン、タイと、…… ［続きを読む］

バレーボールがもたらしてくれた縁

　最近、近くに住む同僚弁護士から、地域のバレーポールクラブに入らないかとの誘いを受けた。コロナ禍も落ち着きを見せてきて、少しずつ大人数が集…… ［続きを読む］

大局観と読みとプロフェッショナル

コロナ禍と盤上遊戯 　２年前、新型コロナウィルスが流行し、緊急事態宣言が発令されたことに伴い、子どもたちの学校は休校となった。外出の自粛が…… ［続きを読む］

対面ヒアリングの重要性をコロナ禍に再認識

調査案件を扱う弁護士の立場から

１　コロナ禍における調査案件の実情 　2020年から始まった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、働き方や生活に大きな影響を与えた。 　…… ［続きを読む］

コロナ禍は働き方にどのような影響を与えたか ー労働法弁護士の立場から

　新型コロナウィルスの流行が始まってから間もなく2年になろうとしている。最近は感染者数も落ち着き、ようやく平常に戻りつつあることを実感して…… ［続きを読む］

英語力を伸ばすために　伝えようとする内容を確固としたものに

　今年（2021年）は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、各種競技が連日のようにテレビ中継された。世界各国から参加した選手が高い…… ［続きを読む］

コロナ禍のリモートワークで企業法務弁護士の日常はどう変わったか

　2021年7月23日、1年の延期を経て、東京オリンピックが開幕した。連日、日本の選手達の大活躍をはじめ、白熱した競技の模様がメディアを通…… ［続きを読む］

忘れる力　百人一首「競技かるた」の経験から

　皆さんは、百人一首（競技かるた）をご存知だろうか。競技かるたを題材にした少女漫画『ちはやふる』（末次由紀／講談社）が数年前に映画にもなり…… ［続きを読む］

海外法務に携わる意義　―メキシコ駐在中の弁護士が考えること―

　2020年6月末からメキシコに駐在している。「どうしてメキシコで勤務しようと思ったのですか？」とのご質問をいただくことがこれまで何度かあ…… ［続きを読む］

企業や企業オーナーの視点から見た税金

企業や企業オーナーの視点から見た税金 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 下　尾　　　裕 　突然であるが、日本国民の三大義務は何であろうか…… ［続きを読む］

企業内弁護士を経験して感じたこと

企業法務部門とインハウスローヤーの役割 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 斎藤 輝夫 はじめに 　２５４１名――。２０１９年１２月時点で…… ［続きを読む］

日米欧「特許三極」会合の思い出　同じ特許を扱う者どうしの一体感

日米欧特許三極会合の思い出 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 山本 庸幸 ちょっと顔を出すつもりが午前２時 　もう今から40年近く前のこ…… ［続きを読む］