本田由紀
2010年06月24日
その意味で、今回の参院選は、人々の中で「それでも、もうちょっとやらせてみるか」という気持ちと、「やっぱりだめだったな」という気持ちのいずれが強く出るかを占うものとなる。ただし後者の場合、「だめだから、じゃあ、えーっと、他のどこが…うーん…??」となることも目に見えている。このような情勢のもとでは、各党のマニフェストに含まれる個別政策がどれほど人々の切実なニーズに応えるものであるかが結果を左右することになる。
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