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口蹄疫パニックを苦い教訓に

大矢雅弘

大矢雅弘 ライター

 宮崎県で広がる家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の影響が高校生の祭典にまで及んでいる。地域社会への打撃は、まさに口蹄疫パニックである。

 「文化の甲子園」ともいわれ、8月1日から同県内で開かれる第34回全国高校総合文化祭。北海道高校文化連盟十勝支部が、出場を予定していた7校91人の参加を見送ると発表した。口蹄疫が終息しておらず、酪農を基幹産業とする十勝地方への影響を考慮したという。

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筆者

大矢雅弘

大矢雅弘(おおや・まさひろ) ライター

朝日新聞社で社会部記者、那覇支局長、編集委員などを経て、論説委員として沖縄問題や水俣病問題、川辺川ダム、原爆などを担当。天草支局長を最後に2020年8月に退職。著書に『地球環境最前線』(共著)、『復帰世20年』(共著、のちに朝日文庫の『沖縄報告』に収録)など。

 

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