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世界を知り日本を知れば8年後危うからず

倉沢鉄也

倉沢鉄也 日鉄総研研究主幹

サッカー日本代表監督がやっと決まった。ザッケローニ氏の経歴や取り組み方については報道されているとおりである。2年契約であとの2年のオプション契約とのことだが、この代表監督の最終目標はあくまでも4年後のワールドカップである。

 今回の人選はその第一段階だという前提で考えたとき、意外にもニュース報道のレベルではこの日本代表監督及び日本サッカーのあるべき論はあまり深く議論されていない。かく言う筆者もサッカーを専門的に論じる見識を持ち合わせていないため、職場のサッカー経験者兼ファンや、息子の通うサッカークラブのコーチなどに話を聞いて補強する形で、自らの考えとして述べさせていただきたい。

 まず考えるべきは現実的に日本代表が目指すことのできるサッカースタイルであり、その上で過去2回を上回る目標「ワールドカップベスト8」を実現するプランを作り、最も効率的に実現させる、という手順が必要である。

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筆者

倉沢鉄也

倉沢鉄也(くらさわ・てつや) 日鉄総研研究主幹

1969年生まれ。東大法学部卒。(株)電通総研、(株)日本総合研究所を経て2014年4月より現職。専門はメディアビジネス、自動車交通のIT化。ライフスタイルの変化などが政策やビジネスに与える影響について幅広く調査研究、提言を行う。著書に『ITSビジネスの処方箋』『ITSビジネスの未来地図』など。

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